「albeit」という英語は、かなり役立つ単語ですが、皆さんは、この言葉を日記で使ったことがあるでしょうか?使ったことのある方はそれほどいないと思いますので、今回は「albeit」にポイントを絞ります。英語を喋っている時や書いている時に、その節に対照的な節を文に付け加えたい場合には、このフレーズがぴったりです。「albeit」は文の頭では使えませんが、文の中でも使えるし、文の終わりでも使えます。
「albeit」の意味はなんでしょうか?「albeit」は「despite the fact that」や「although」の意味に似ていますが、「although」は名詞、形容詞や従属節を導くことができる一方で、「albeit」は名詞や形容詞だけを導きます。
「albeit」を声に出して読んでみると、「albeit」は英語の「all」と「be」と「it」の組み合わせだということが分かります。ネイティブは「albeit」と書く時に、よく間違えて、「all be it」と綴ります。しかし、日本人はそんあ間違いをしないと思います。「albeit」の意味は日本語にすると、「ではあるが」や「であろうとも」です。ちなみに「albeit」を使うと、少し賢そうな印象を与えられますよ。
それでは、幾つかの例文を見てみましょう。まずは、アインシュタインの名言を一つ挙げます。
Reality is merely an illusion,
albeit a very persistent one.
現実は幻想にすぎない。
非常にしつこいものではあるが。
He was an intelligent albeit careless leader.
彼は抜けてるけど頭のいい指導者でした。
He appeared on TV, albeit briefly.
彼はテレビに出たけど、
ほんの短い時間だけでした。
albeitの説明ありがとうございます!albeitが形容詞か名詞しか取らないということをはじめて知りました!最近~~ albeit one facing a balance sheet issue.という文に出会って、なんでalbeit it is facing ~にならないんだろうって悩んでたので、助かりました!
Thanks a lot.
Hi Esperanca,
No problem! I’m glad that the article solved your problem.
Luke
albeit はほとんど使ったことがありませんが、杉並の英語サイトにこういう風に出ています。 albeitはどのような場面で使用しますか? わかりやすい英語でしょうか? plain English での英文表示でのサイトや冊子づくりを活動としています。
また、英文としてこういう場面でわざわざ albeit a small publication といったことを普通書きますか? Among these is “A Guide to Living in Suginami City” which, albeit a small publication, offers a selection of information that is useful and necessary for living in Suginami City.
Hi Yummy,
他の説明を教えてくれて、ありがとうございます。きっと、読者さんに役に立つと思います。
I think Yummy’s asking you a question ルークさん, it’s a question not a statement.
But thanks for the lessons, I’m learning a lot from you! You have an EPIC site, man!!! 😉
[…] albeitという単語はalthoughに似ています。 […]
本文では【「albeit」は名詞や形容詞だけを導きます】と説明されていますが、例文のHe appeared on TV, albeit briefly.においては副詞(briefly)を導いていますので、albeitは副詞も導くと理解してもよろしいのでしょうか?