「come to」の意味、また「come to」の使い方を示す例文

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

基本的に「come to」は「ある場所に来る」という意味になります。例えば、友達はうちに来る時に、僕は「He’ll be coming to my house soon.」と言えます。
また、「come to」は「なる」や「達する」という意味があるフレーズでよく使われています。例えば、「映画はクライマックスに達した」は英語で「The movie came to a climax.」になります。以下に「come to」を使う例文があります。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

She came to the party.
彼女はパーティーに来た。

She came to a rather bad end.
彼は悪い結果になった。

It’ll come to a boil in 5 minutes.
5分間沸騰するよ。

The wedding came to a close.
結婚式は終わった。

We came to a common understanding.
私たちは共通理解に達した。

What’s the world coming to?
世の中どうなっているのだろう。

2 件のコメント

  • 「come to」の意味、また「come to」の使い方を示す例文
    It’ll come to a boil in 5 minutes.
    5分間沸騰するよ。
    この和訳についての質問です!古い記事ですいません。
    学校で「in … minutes」の訳は「…分後に(…分もすれば)」と習ったのですが
    「…分間」という意味もあるのですか?

    • 「It’ll come to a boil in 5 minutes.」は単純に考えて「5分で沸騰する」だと思います。例文の訳は恐らく書き間違えでしょう。「~分間(継続)」という意味なら「It’ll continue to boil for 5 minutes.」になると思います。
      間違っていたらごめんなさい。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。