まず、due という英語は何かが到着する際に使います。
しかし、due to は、「〜のせいで」「〜により」のように、due とは全く異なる意味になります。つまり、原因と結果の関係を表す場合に due to を使います。この due to は割とフォーマルな英語なので、日常会話に加えスピーチや書類などでも使われています。
I couldn’t play in today’s match due to an injury.
怪我が原因で今日の試合に参加できなかった。
I think that the mistake was mainly due to carelessness.
その失敗は主に不注意によるものでしょう。
良い原因より悪い原因の場合に使う
due to はよく、怪我、失敗、事故など、何か良くない出来事によって起きたことについて話す場合に使います。
Due to a mechanical error, the rocket did not launch.
機械的誤差のせいでロケットは打ち上がらなかった。
The concert was called off due to the death of the drummer.
ドラマーの死によりライブが中止となった。
due to のパターン
Due to + 原因 + カンマ + 効果
効果 + due to + 原因
due to をくだけた英語で表すと
because of は due to より幅広い使い方がありますが、due to の代わりに使われていることが多くあります。そして、日常会話でこの because of は due to よりもよく耳にします。
I couldn’t play in today’s match because of an injury.
怪我のせいで今日の試合に参加できなかった。
Because of that stupid bat, I got rabies.
あの馬鹿コウモリのせいで僕は狂犬病になった。
もし、更にくだけた英語を使いたいなら、cos of が良いでしょう。
I couldn’t play in today’s match cos of an injury.
怪我で今日の試合に参加できなかった。
due toについて知りたく、でも、ネットで、調べてもあまり詳しく載ってなく今までずっと腑に落ちてませんでした。
ここを呼んで、使い方やパターンまで分かり 初めて納得できました!
ありがとうございます!!
Hi Michelle. I’m glad that you liked the article.