そばかすは英語でなんというのでしょう。またなぜ英語圏ではそばかすはチャームポイントとされているのでしょうか。

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!


英語で「そばかす」は「freckle」と言いますが、そばかすは沢山あるので、ほとんどの場合、複数形の「freckles」が使われているのです。






When I was a kid, my best friend had lots of freckles.
子供のころ、親友はそばかすが沢山あった。

また、「freckled」という形容詞もあります。それは「そばかすがある」というような意味になります。

She was a beautiful woman with a thin, freckled face.
彼女は綺麗な女性で、顔はほっそりとしていてそばかすがあった。

肌の色素や紫外線などの関係により、そばかすはよく白人の子供に出来るので、英語圏の国では大人のそばかすにも特に悪いイメージがなく、どちらかというと少し子供っぽく可愛らしいとも思われています。なので、「I think freckles are cute.」などの英語を耳にしたことがあります。僕は日本人はよくそばかすがコンプレックスになると聞いて、少しびっくりしました。ハリウッドスターもよくそばかすがありますね。また、Lostを観た方は知っていると思いますが、SawyerはKateに「Freckles」というニックネームを付けて呼んでいました。

3 件のコメント

  • 日本でそばかすがコンプレックスになるのは、いわゆるシミと同じ類だからですかね?あと、日本人であまりそばかすがある人がいないのもですね。
    私は子どもの頃、フルハウスの女の子たちに憧れて「そばかす欲しい!」って言ってました!笑

  • 日本人にソバカスがある人が少ないのでコンプレックスになってしまうんですよね(>_<)
    私は4,5歳の時、フルハウスの女の子たちに憧れてソバカスがすごく欲しくなった時期がありました!(^_−)−☆笑

  • はじめまして。まりこです。
    なるほど、そーゆうふうに使うのですね!
    参考にさせていただきました。
    I have Fleckles. 🙂

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。