「中野区」を英語にする時には、 「Nakano Ward」や「Nakano—ku」と言うことがよくあります。 住所を書く場合は、中野区を「Nakano-ku」というふうに英語にしたほうがいいです。一方で、住所としてではなく、英文の書類やメールなどで書く場合は、「Nakano Ward」と書きます。 ネイティブは「ku」という単語の意味が分からないので、区の意味を強調したい場合は「ku」という英訳を避けたほうがいいです。しかし、住所を書く時には、意味より手紙や包みが場所に届くことのほうが重要です。
最後に、中野区役所を書く時には、中野が都市ではないのに「Nakano City Office」とも言えます。中野区役所のサイトでは、「Nakano City Office」が使われています。個人的に僕は、「Nakano Ward Office」がいいと思います。
実際、英語圏では国によって、「ward」の意味が変わってきます。例えば、アメリカやイギリスでは「ward」は選挙区という意味になります。でも、東京の場合は「ward」は都市の地区の意味だと、ネイティブは理解しています。
それでは、住所を書く場合の中野区の使い方をみてみましょう。
中野区役所
〒164-8501
東京都中野区中野四丁目8番1号
Nakano City Office
4-8-1 Nakano
Nakano-ku
Tokyo 164-8501
ポイント:「ku」を英語で書く時には「Nakano」と「ku」の間にハイフンを入れないといけません。「ward」を書く時にはハイフンを入れません。また、「ku」は小文字で書きます。
書類で中野区を書く場合
I had an important meeting at the headquarters in Nakano Ward.
中野区にある本社で、重要な会議がありました。
There are 23 wards in Tokyo.
東京には23の中野区があります。
The ward of Nakano is in Tokyo.
中野区は東京にあります。
ポイント:「ward」を英語で書く時にはNakanoに付いている場合は頭文字を大文字で書きます。一方で、Nakanoについていない場合は、頭文字を小文字で書きます。例えば:
Nakano Ward
The ward of Nakano
23区のすべてのページを作ったんですか?!
じゃあすべて「23の〇〇区があります」ってなってるんですかね?