僕が日本に来る前、「〜的な」という言葉が若者の間でとても流行っていたようです。皆さんの中にも「的な」が口癖だった方が居るのではないでしょうか。「あの人マリオ的な髭だね」など、やはり今でも「的」という言葉はとても役に立ち、英語でこのような言葉があれば良いなと思った事のある方も居ることでしょう。しかし実際その英語は存在します。それは「wise」です。「的な」のように「wise」は色々な名詞に付けることが出来ます。
Timewise, that’s just impossible!
時間的にそれは無理だよ!
Businesswise, that’s just a poor decision.
営業的には、その判断はあまり良くないと思います。
It’s going to be a great day weatherwise.
天気的に今日は素晴らしい日になりそうだ。
Things are not so good moneywise.
金銭的には、あまりうまく行ってないよ。
英語のネイティブはよく「wise」を上のように使いますが、この使い方は文法的に間違っている、または綺麗な英語ではないと思っているネイティブも沢山居ます。若者がよく使っていた「〜的なぁ」という言い回しも、きっと年配の方などからすれば同様に思われていたことでしょう。なので英語を勉強している方がwiseをこのように使うととてもネイティブっぽく聞こえると思うので、チャンスがあったら是非wiseを使ってみて下さい。
私は、something like なんかを使うのかと思っていました。
wise 使った事はもちろんありませんし、聞いたこともないような・・・。
知らない言葉だから聞き飛ばしていたのかもしれませんね。
何かのおりに、「~みたいな~。」という若者言葉のように使ったら、面白いかもしれません。
でも、50歳の私の場合は、少々無理があるかしら?
なるほど、「~的に」は英語では副詞として使われるのですね。
日本語では副詞としても形容詞としても「~的に」は使われると思うのですが、英語では副詞だけでしょうか。
いつも、参考になる記事、ありがとうございます。「…wise」 は僕も時々つかいます。
いま使われているスラングの表現のかいせつブログは、とても良いと思います。
ところで、ちょっとタイトルが気になったので。
日本語で接「頭」辞は、頭「head」の意味なので、「wise…」の形ならOKですが、この場合日本語では接「尾」語 (せつびご) と呼ぶのが正しいと思います。
つまり prefix と suffix の違いですね。
日本語は、漢字で意味を持ってしまうので。
せっとう「辞」と、せつび「語」がなぜ違うのか、めんどくさいですが、そうなっています。
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指摘するかまよったのですが、
正確には接尾語ではなく、接尾辞です。
仕事で1年イギリスに暮らした事があります。その時、お願いしていたプラベートの英会話の先生が wise の使い方を教えてくれました。ほとんど実戦で使えませんでしたが、、、Lukeさんのおかげて思い出しました。
Esa es una foto de pancho villa viva mexico ¡,,,,,,
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