英語を勉強している人にとっては、 英文法の中で「the」と 「a」の使い分けが一番難しいことだと思います。
「The」と「a」についての規則は数え切れないほどあります。
そしてこの規則を全部習っても、少しでも油断してしまうとすぐに冠詞を間違えてしまうでしょう。
それで、皆さんは、次のコツを使ってみてください。
皆さんが知っている通りにとりに英語はイギリスから来た言葉なんですね。
昔のイギリスは今のような都会ではありませんでした。工場や交通機関がない国でした。
でも基本的には、現在のイギリス人やアメリカ人が使っている英語はその環境で作られました。
ですから、ある意味で皆さんは正しく英語を喋りたいのなら、昔のイギリス人のように考えないといけません。
でも、これはいったい英冠詞とどういう関係があるのでしょうか?
例えば、皆さんがイギリスの農村に住んでいると想像してください。 皆さんはほとんど、村の外の世界を知りません。大きい都市に行ったことがないし、村を囲んでいる景色しか知らないし、外国人はもちろん隣の州の人にさえ会ったことがありません。
ある日、あなたの友達があなたのうちに来ます。 そして彼は “What say we go down to the pub?” 「さ、おらは居酒屋に行くだべー。 おまんはどうだい?」 と聞きます。
このような場合、どうして「a pub」じゃなくて、「the pub」が使われるのでしょう? もし、都会の人が考えると、この言い方は凄く変でしょう。 どうしてpub はいくつかあるのに、「a」じゃなくて 「the」が使われいています? でも、昔のイギリスの田舎に住んでいる人なら、この「the」は当たり前になるでしょう。居酒屋が二つあるところはほとんどありませんでした。 このような考え方や言い方が癖になって、現在に至っても皆さんは論理に反してこういうふうに話します
昔のイギリス人の皆さんは、海に行きたかったなら、「いくつかの海があるから、どれを選ぼうかな」というふうに思わないでしょう。 自分の意識の中では、海は一つしかありません。 ですから、今でも皆さんは“Let’s go to the sea!” 「海に行こう!」と言いますし、 同じように、「森に行こう!」は 「Let’s go to the woods!」と言います。
以下の例文を覚えましょう
Work in the field
畑で働く
Work in the garden
庭で働く
Go to the pool
プールへ行く
See the doctor
お医者さんに診てもらう
Go to the supermarket
スーパーへ行く
Go to the shops
店へ行く
Go to the hospital
病院へ行く
Go to the dentist
歯医者さんへ行く
Go to the postoffice
郵便局へ行く
Go to the convenience store
コンビニへ行く
Go to the baker
パン屋さんへ行く
Go to the butcher
肉屋さんへ行く
Go to the office
会社へ行く
Pay tax to the government
政府に税金を払う
Be arrested by the police
警察に逮捕される
Call the fire department
消防署に電話する
Etc., etc., etc.
つまり、昔のイギリス人は団体で生活をしていて、お医者さんが誰あるいは森と店がどこにあるかを皆が知っています。
ですので、「a」を使って、こんなことを改めて説明したり定める必要はありません。
ちなみに、この考え方は物理的な環境にも対応できます。太陽、風、雨、月や世界は、
世界中の誰もが共有しているものなので、この言葉の前には「a」ではなくて「the」を使います。
The sun
The wind
The rain
The moon
The world
ごめん、俺の英語は全然だめなんですけど。
本をあまり読まないから、知的もボケー。しかしやはりここは指摘しなければならないだと思います。(閑人だな俺)
the pubという言葉は、「pubならどれでもええや」のせいで、定冠詞の「the」を使っている。
これは、昔のイングランドの田舎の居酒屋の数とは関係ないのはず…
つまり、どの居酒屋で過ごした時間感覚は誰に対しても同じ、なお居酒屋以外で過ごした時間感覚とは全然違う。それで「みんな共有」かつ「特別」の物になります。ちなみに「the sun」の「the」とはまったく同じ「語感」です。
Hi Mr. Zhang,
Thanks a lot for your help.
[…] と言えます。 この使い分けも難しいですね。これについて詳しく知りたい方は、昔書いた2つの記事をお勧めします。 http://www.eigowithluke.com/2010/08/the-1/ […]
Hi!Luke.
For example,’material’is uncountable noun,if it means data.(It can be used also countable noun.)
Japanese explained that is all.(It’s also in the dictionaries)
But,you and me can say ‘ THE material’ or ‘ A material’.(It can be also used ‘materials’.)
Although,almost japanese think ‘a’=’1’.
Japanese teachers teach so even in schools and universities in Japan.
But,’A material ‘doesn’t mean ‘ONE material’in this case.
Jpanese educational institutions are becoming out of logic on every level and every points nowadays.
I choice self-study with some good partners as teaching like you.
Someone has been gone to the school and couldn’t say ‘A material’ after it’s graduation.
Another someone would meet someone like you and study nothing in Japan.
I’m a so luckey woman whom many people in all over the world want to support with pleasure.
Moreover,no one say’you must not study any more.’in other countries different from Japan.(Oh,boy..)
This is your explanation;
Some particular places are often used with ‘The’, so that the places were few in anciant UK.
Have you ever think why you often specify uncountable nouns with ‘A’?
I try to offer it’s additional explanation.
Many kinds of something expressed by uncountable nouns are different from THE dentist in ainciant UK.
Pronouns are just only pronouns.
You had to specify NOISE(uncountable) that Luke’s brother made it from other noise.
Besides,it is not a few places different from THE dentist in UK.
Then,you use ‘A’.
We can also use uncountable nouns with ‘A’.
Even if,it can not be count like 1,2,3.
please put space after “,”.
わかりやすい解説〜ーー。
英文法がある程度分かってるネィティブがこのように説明してくれると、更に用法に確信が持てます。ありがとうございます!
共同体で使われる施設や自然の場所にtheが付くのは、聞き手が「ああ、あなたや私の共同体に有るpubやwoodsね!」と理解してくれるからという理由はよく文法書にもあります。外界照応(文章の中ではなく常識や状況から既に名詞が指示されていること)がの一種です。
もう一つの解釈が、加算名詞を代表化・グループ化する、総称・プロトタイプのtheで、「パブ/森というもの」や「典型的・代表的なパブ/森」です。時々他の名詞との対比を意識することもあります。
この2点の用法が相まって一部の場所を表している名詞に対しtheの選択を強固にしているのかなと思っています。