「you are the man」というスラングを聞いたことが有りますか? もし誰かに、「you are the man」と言われたら、それはとてもいいことです。「you are the man」は褒め言葉で、 「あなたは最高だ!」、「あなたは本当にすごい」という意味になります。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、上の文章を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)
1. John, you are truly the man!
ジョン、君は本当に最高だよ!
文字通り「the man」の意味は「男性」ですが、このスラングは女性に対しても時々使います。 しかし、「you are the man!」は多くの場合、男性同士が使うでしょう。ちなみに、「the man」はたまに「da man」と、発音されて書かれていたりもします。
「I am the man!」というフレーズも耳にします。意味は、「俺は最高だぜ」。つまり自己顕示です。なので使うのは控えたほうがいいでしょう。しかしスポーツの最中などでは、このフレーズがよく出てきます。
2. Did you see that? I just dribbled around three defenders! I am the man!
お前今の見てた?俺今ドリブルで三人のバックを抜いたんだぜ!俺ってば最高!
それでは、「whose the man」とはどういう意味でしょうか?「whose the man?」は質問ですが、ほとんどの場合自問自答として使われて、意味は「I am the man!」とほぼ同じになります。
3. Who’s the man? Who’s the man? I just dunked your ass*.
俺最高!俺超ヤベェ!お前の目の前でダンクキメたゼ!
* ちなみに、「dunk your ass」というフレーズは、相手チームの選手より高くジャンプしてダンクをするという意味になります。。
Whose は Who’s でしょう?アメリカの大学で教えていましたが、Possessiveと略式の’sをネイティブは良く混同して使います、まぁ大学3-4年生にもなると(大学にもよるけど)そういう間違いは大分経るとは思いますが、スラングというよりこれは誤表記。あるいは、I likes itと言うようにGrammarian風情を馬鹿にしているとも言えますが、そこを説明しないと、蘊蓄にならない。
Hi there,
確かにWho’s the manが正しいですね。ありがとうございます。とても助かりました。