「oops」という感動詞を耳にすると、誰かが間違いを犯した事が分かります。しかし、大きなミスや間違いを犯した時には、あまり「oops」を使いません。
oopsの意味と使い方
「oops」はだいたい、気軽な感じのニュアンスで使われています。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)
1.Did you just tell John about the surprise birthday party?
Oops! I didn’t know it was a surprise.
ねぇ、さっきジョンにサプライズパーティーの事を教えたの?
えっ!それがサプライズだとは知らなかったよ。
2.Oops, I just burnt the toast again.
やだ、またトーストを焦がしちゃった。
もし大きな間違いを犯した場合に「oops」とだけ言うと、周りの人を怒らせてしまうでしょう。例えば、友達の家の花瓶を壊してしまって「oops!」としか言わないのは良くない事なので、きちんと謝罪の言葉を言いましょう。
oops-a-daisyの意味
「oops-a-daisy」は「oops」より、もう少し気楽に使えるフレーズです。大人はこの言葉を赤ちゃんや子供に対してよく使います。
例えば、赤ちゃんがガラガラを落としてしまった時にお母さんが、「Oops-a-daisy!」と言ったりします。ちにみに「oopsy」という感動詞もありますが、「oops」より可愛く、子供っぽい感じがします。なのでアーノルド・シュワルツェネッガーは「oopsy」を使いそうにありませんね。
3. Oops-a-daisy!
4. Oopsy!
いじめっ子のoops
最後に、なぜかよく分かりませんが、学校のいじめっ子は「oops」が好きなようです。例えば、いじめた相手の物を壊したら、いじめっ子は「oops」とよく言います。「お前の物をわざと壊したが、間違って壊しちゃった」というふりをしているニュアンスが含まれています。
5. いじめっ子がいじめた相手をつまずかせる時に
いじめっ子: Oops!
ちなみに、Briteny Spearの有名な「Oops! … I did it again.」という曲の意味は、「やばい、またやちゃった!」です。
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