「across」と「over」という前置詞は、一方の側からもう一方の側へ動く時によく使います。
また、向こう側に何かがあることを示したい時にも「across」と「over」を使います。しかし、「over」と「across」の使い分けには重要なポイントがあります。それは高さです。
「over」は高いところを渡る時に使います。たとえば、山やフェンスの場合、「over」を使います。「across」は平たいところを渡る時に使います。たとえば、平原や畑の場合、「across」を使います。最後に、ラインや境界を渡る時には、「across」も「over」も使えます。たとえば、「river」、「road」、「border」です。
He went over the mountain.
彼は山を越えた。
She jumped over the fence.
彼女はフェンスを飛び越えた。
平たいところを渡る場合、「over」ではなく、「across」を使います。たとえば、テーブル、平原を渡る時です。日本みたいに沢山の山がある国でも、英語では国はいつも平面だと考えられるので、国を横断する時には、「across」を使います。また、テレビやパソコンの画面も平たいと考えられるので、「across」を使います。
We went across the plains.
私たちは平原を渡った。
He decided to go across the country.
彼は国を横断しようと決めた。
The words flashed across the bottom of the screen.
言葉は画面の下を素速く横切った。
[…] On a bridge across the Severn on a Saturday night, 前置詞の使い方を真似よう across 使い方はルークさんにリンクしてあるよ […]
acrossは横切る
overは越える
と覚えれば間違えないのでは?
時空はacrossとoverどっちですか?