「pump it up」というフレーズは「Elvis Costello」というシンガーの曲名や韓国のダンスゲームで使われていますが、日常会話でも使うスラングです。通常、「pump it up」は空気を入れるという意味になります。たとえば、自転車のタイヤに空気を入れる時には、「pump the tires up」と言います。
How is this tire?
I think you should pump it up a bit more.
このタイヤはどうですか?
もう少し空気を入れたほうがいいと思いますよ。
しかし、スラングの「pump it up」は、より気合いを入れるという意味になります。たとえばクラブDJは、みんなをより盛り上げたい時に「pump it up」と言ったりもします。
Come on, guys! Let’s pump it up.
最後に、ヨーガのクラスでは、「pump it up」をよく耳にします。この場合、「頑張ろう」という意味になります。
ヨーガの先生が言いそうなフレーズ:
Let’s go guys! You can do it. Let’s pump it up.
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!