英語のネイティブにとっては複雑な動詞より、簡単で短い「do」はより使いやすいです。たとえば、インフォーマルな英語では「arrange your hair」より「do your hair」のほうがよく使います。また、「tidy up the garden」より「do the garden」のほうが言いやすいです。しかし、「do」を使いすぎると、相手に内容が伝わり辛くなります。このインフォーマルな英語は、日本語の「する」と「やる」の使い方に似ているでしょう。
特にネイティブは家事をする時には、「do」をよく使います。たとえば、家族が家事を分担する時には、以下のフレーズをよく耳にします。
You do the dishes. あなたは皿洗いをして
You do the garden. あなたは庭をきれいにして
You do the cupboard. あなたは戸棚を整理して
You do the stairs. あなたは階段を掃除して
You do the pizza. あなたはピザを作って
「do the cooking」などの使い方もありますが、今回は、このインフォーマルな「do」の使い方だけを説明しますね。
また、「do the accounts」や「do the taxes」という言い方もよく耳にします。
I am doing the accounts.
私は家計簿をつけている。
I am doing the taxes.
私は納税の手続きをしている。
最後に、自分の身なりを整える時には、このように「do」を使います。
What are you doing right now?
I am doing my hair.
After that, do you have time?
Nope. I have to do my nails next.
今何してんの?
髪の毛セットしてるー。
そのあと時間ある?
ううん、次はマニキュア塗らなきゃなの。
日本での略語みたいなものかー
いつもありがとうございます。
こんにちは!
いつも更新楽しみにしています:-)
ところで質問なのですが、”fly by”って「あっという間」という意味ですか?
へぇ。日本語でも端折ったりするから、英語もそうなのかなって思ってたんですよね。参考になります。