photobombingの意味とは ー 誰かがふざけて写り込んでいる写真には名前があります 

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

Photobombing
先日友人と渋谷に居た時の出来事です。僕たちの近くでアメリカ人観光客が写真を撮っていたのですが、僕の友人はさりげなく彼らの後ろに写り込みポーズを取っていたのです。皆さんもこのように、撮った写真を見てみたら、知らぬ間に誰かが後ろで変な顔やポーズをしていたなんていう経験はありますか?

これは英語で「photobombing」といいます。アメリカでは、結婚式などでよくそのようなことがありますが、もしかすると日本人はあまりしないかもしれませんね。

では、photobombingの使い方を見てみましょう。

My friend is always photobombing pictures of my girlfriend and me.
友達はいつも、僕と彼女の写真に変顔で写り込んでいる。

名詞のphotobombも使えます。

I like looking at celebrity photobombs.
私は、有名人がふざけて人の写真に写り込んでるのを見るのが好きだ。

下記のサイトでは、Justin Beaver、Jack Black、Will Smithなどのハリウッドのスターのphotobombsが見られます。
https://www.huffingtonpost.com/2013/05/16/will-smith-photobomb-craig-sager_n_3288586.html

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。