僕がイギリスからアメリカに引っ越し、初めて散髪をしてもらいに行った際、いくつかの問題があったのを覚えています。
英語では、美容室の呼び方も色々あります。
hair salon
beauty salon
the salon
床屋は、barber’s や barbershop といいます。
そして、美容師は
hair dresser
stylist
などと呼びます。
まず、髪を切ってもらいたいなら、誰かにオススメのお店を紹介してもらうと良いでしょう。
Do you know any good places where I can get my haircut?
髪を切りたいんですが、どこか良いお店を知ってますか?
美容室に入って、どのようにしたいか伝える場合、
I would like to get/have ….
というフレーズをよく使います。
例えば、
I would like to get my bangs cut.
I would like to have my fringe cut.
前髪を切って下さい。
アメリカ英語の bangs は複数形で使いますが、イギリス英語の fringe は単数形になります。
I would like to get my hair 〜
私の髪の毛を〜
straightened ストレートにしたい
dyed /colored 染めたい
curled カールしたい
layered レイヤーにしたい
bleached 脱色したい
thinned すいてほしい
Can I get/have … ? という英語も使えます
Can I get highlights?
ハイライトしてもらえますか?
Can I have a perm?
パーマをかけてもらえますか?
Can I get a blow-dry?
ブロウしてください。
Can you cut my sideburns shorter?
もみあげを短くしてください。
trim 整髪してもらいたい時には、trim を使います。
Can I just get a trim?
整髪してもらいたいだけです。
Can you trim my split ends?
枝毛を切ってもらえる?
どのような髪型にしたいか決めてない場合や分からない場合は、
What kind of haircut do you recommend?
おすすめはの髪型はなんですか?
と言ってみても良いでしょう。
また、坊主にする男性も多くいます。アメリカで坊主は buzz cut といいますが、イギリスでは、crew cut といいます。お店で坊主にしてくださいと頼むと、美容師は、
What number would you like?
と言います。
その場合、数字で答えましょう。number 1が一番短い坊主で、number 6は一番長い坊主です。
I would like a number 2.
2番の坊主でお願いします。
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!