このあいだ僕が飛行機に乗っている時、女性客のひとりが次の様に言うのが聞こえてきました。
I don’t think your father and sass belong in the sentence.
あなたのお父さんと生意気が同じ文章に含まれるとは思いませんよ。
この英語はちょっとわかりにくいと思いますが、意味はあなたのお父さん全く生意気ではありません。
sassという単語を聞いたことがあるでしょうか。アメリカ人はよくこの単語を使います。この単語は実は19世紀に使われる様になり、サースという意味のsauceという単語が語源です。特に、南部アメリカで使われていて、実際に飛行機の中でこの単語を使っていた女性には強い南部のアクセントがありました。このsassという単語がどのように使われているいるのか見てみましょう。
sassがある人は生意気な態度をとっています。この単語はimpudenceやcheekinessという英単語と似ていますが、とても元気のある人物について話す時にもよく使われます。否定的な意味と肯定的な意味のどちらとしても使うことができます。
Don’t give me any more of that sass.
それ以上生意気な口を利くな。
sassはyを加えることで形容詞として使うこともできます。sassyはcheekyやimpudentと似た単語です。生意気な答えをする人はよくsassyと呼ばれています。
Patrick is a really sassy man.
パトリックは本当に生意気なやつです。
My mom always becomes sassy after a couple glasses of wine.
僕の母はワインを数杯飲むといつも横柄になります。
場合によっては、sassがある人はカリスマ性があって面白い人物であるということを意味することができます。
What kind of guy do you like?
I like a man with sass. どんな男が好きなんですか? カリスマ性があって面白い人ですね。
I visited this site for the first time. What I am attracted the most is the drawings, that is, illustrations of the characters. I’m very interested in them. Who draws them?
It is his father that draws these lovely illustrations.
I love them very much.
サース→ソース
sorry, pedantic.