昨日、ポール・マッカートニーはカープール・カラオケでLet It Be.を歌いました。そして、Let It Be. のインスピレーションを説明して、司会者のジェームズ・コーデンに涙を流せました。
この動画では、マッカートニーはコーデンに会ってビートルズの故郷のリバプールを案内します。歌に出てくるPenny Laneなどを見に行きます。そして、ビデオの5:13分にLet It Be.のインスピレーションを説明します。
I had a dream in the ’60s where my mum, who had died, came to me in the dream and was reassuring me saying, ‘It’s going to be okay. Just let it be.
60年代に、亡くなった母は夢に出てきて、俺を慰めて、大丈夫になるよ。ありのままにしてね。と言われました。
30年前のインタビューでは、マッカートニーはLet It Be.の意味を以下のように説明しました。
Be gentle, don’t fight things, just try and go with the flow and it will all work out.
優しくして、何もと戦わずに、流れに身を任せると、きっと大丈夫になる。
Let It Be.には以下の歌詞があります。
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be
彼女は僕のすぐそばにいる
ありのままという賢明な教えを話す
やはりこのsheはマッカートニーの母ですね。
通常Let it be.はどういう意味でしょうか?
通常、Let it be.は「放っておく」や「それならそれでよい」という意味になります。何かを変えたいと思っているけど、放っておいたほうが賢明だと思う時には Let it be. がぴったりです。例えば、
Let it be. のitをherやhimに入れ替えることができます。例えば、Let her be.は英語のLeave her alone.の意味に似ています。
Let it go.とLet it be.の違いはなんしょうか?
ちなみに、アナと雪の女王のLet It Go.の意味はLet It Be.の意味に似ているでしょう。Let it go.も「放って置く」という意味になりますが、より大変なことがあるときに、Let it go.を使います。悩みがたくさんある人に、Let it be.ではなく、Let it go.の方が適切です。
心に響きました^_^