「get on」の意味、また「get on」の使い方を示す例文

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

基本的に「get on」は「乗る」という意味になります。 例えば、「get on a train」は「電車に乗る」という意味になります。しかし、「get on」はいくつかのフレーズで使われています。例えば、「How is your work getting on?」と英語でよく言います。このフレーズは「how is your work going?」とほぼ同じ意味になります。「君の仕事ははかどっている?」という意味になります。
これは人に対しても使えます。例えば、「how are you getting on?」をよく耳にします。また、「get on with it!」というフレーズがとても役に立ちます。誰かを早く仕事して欲しい時に使います。以下に「 get on」を使う例文があります。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

Get on with it!
急げ!

He’s getting on with business.
彼は商売を続けている。

By the way, how is your mom getting on?
ちなみに、お母さんはお元気ですか?

I got on the bus.
僕はバースに乗った。

1 個のコメント

  • こんにちは。
    時々こちらを拝見して、参考にさせていただいています。
    get onはいろいろと使い方があるようですが、たとえば “I can get my dance on.”と言う場合は、「踊って盛り上がれる」というような意味になるのでしょうか?

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。