「even more」の意味、また「even more」を接続するフレーズとしての使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「even more」は「さらに」という意味になります。二つの文章を接続したい時にはとても役立つ言葉です。例えば、文章Aの内容は驚かせることです。そして、文章Bの内容はさらに驚かせることです。その時に、「even more amazingly」というフレーズがぴったりです。

She was thirteen when she went to university. Even more amazingly, she was only fifteen when she won a gold medal in the Olympics.
彼女は13歳の時に大学に入りました。さらに驚いたことに、15歳の時に五輪の金メダルを獲得した。
以下のような形が通常です。

文章A 。 Even more 何々, 文章B。

他の「even more」を使った接続するフレーズは以下にあります。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

even more impressively
さらに感心させられるのは

even more
さらには

even more importantly
さらに必要なのは

even more troubling
さらに厄介なのは

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。