「練馬区」を英語にする時には、 「Nerima Ward」や「Nerima—ku」と言うことがよくあります。 住所を書く場合は、練馬区を「Nerima-ku」というふうに英語にしたほうがいいです。一方で、住所としてではなく、英文の書類やメールなどで書く場合は、「Nerima Ward」と書きます。 ネイティブは「ku」という単語の意味が分からないので、区の意味を強調したい場合は「ku」という英訳を避けたほうがいいです。しかし、住所を書く時には、意味より手紙や包みが場所に届くことのほうが重要です。
最後に、練馬区役所を書く時には、練馬が都市ではないのに「Nerima City Office」とも言えます。練馬区役所のサイトでは、「Nerima City Office」が使われています。個人的に僕は、「Nerima Ward Office」がいいと思います。
実際、英語圏では国によって、「ward」の意味が変わってきます。例えば、アメリカやイギリスでは「ward」は選挙区という意味になります。でも、東京の場合は「ward」は都市の地区の意味だと、ネイティブは理解しています。
それでは、住所を書く場合の練馬区の使い方をみてみましょう。
練馬区役所
〒176-8501
練馬区豊玉北6丁目12番1号
Nerima City Office
6-12-1 Toyotamakita
Nerima-ku
Tokyo 176-8501
ポイント:「ku」を英語で書く時には「Nerima」と「ku」の間にハイフンを入れないといけません。「ward」を書く時にはハイフンを入れません。また、「ku」は小文字で書きます。
書類で練馬区を書く場合
I had an important meeting at the headquarters in Nerima Ward.
練馬区にある本社で、重要な会議がありました。
There are 23 wards in Tokyo.
東京には23の練馬区があります。
The ward of Nerima is in Tokyo.
練馬区は東京にあります。
ポイント:「ward」を英語で書く時にはNerimaに付いている場合は頭文字を大文字で書きます。一方で、Nerimaについていない場合は、頭文字を小文字で書きます。例えば:
Nerima Ward
The ward of Nerima
東京には23の練馬区があります→東京には23の区があります、ですね