「しまった」は英語でなんと言いますか。「bother」の意味と使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!


ネイティブは間違えた時に「bother」というフレーズをよく使います。「bother 」は失礼ではないので、イライラしている時や間違えた時には、毒づくより、この言葉がよいでしょう。「bother」は 欲求不満や自分ががっかりした感じを上手に表します。日本語では、「しまった」が似ているでしょう。
「bother」の発音と英語の説明を聞きたい方は、以下のビデオを見て下さい。
https://youtu.be/oKDXVOcWYFY
よりネイティブっぽい英語にしたいと思ったら、「bother 」の前に「oh」を付けて言います。例えば、

Oh, bother!

たまに、What a bother! というフレーズを耳にします。

What a bother!
しまった。

「bother」は「oh dear」に似ていますが、「oh dear」より欲求不満を表します。「I don’t believe it.」も「bother」と同じ意味で使います。

I don’t believe it!
Oh no!
Oh dear!
しまった。

2 件のコメント

  • Hi ! いつもながら、Your Japanese is so great!
    I was surprised that you know and use the word “毒づく”.
    I think it’s difficult to use.
    なかなか出てこない単語です。笑
    Thanks for the useful article. I commented on here too much but,
    ビデオの下の文章
    “よりネイティブっぽい英語にしたいと、「bother 」の前に「oh」を付けて言います”
     You can say ↓
    よりネイティブっぽい英語にしたい「(の)なら」
     or …… したい「時は」
     or …… したいと「思ったら」,etc.
    I think you need not reply to my comment but only correct mistakes.^^
    Bye!

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。