「apple to apple」というビジネス英語のフレーズの意味と使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「apple to apple comparison」というフレーズの意味が分かりますか? このフレーズを直訳すると、「リンゴとリンゴの比較」という意味になりますが、同じ性質を持っているものを比べる時に使います。「It’s like comparing apples to apples.」という言い方もありますし、「apple-to-apple comparison」というフレーズもあります。

これらのフレーズは反対の意味を持っている「It’s like comparing apples to oranges.」というフレーズに由来します。「apples and orange」というフレーズは日常会話でよく使われている一方で、「apple to apple」は主にビジネス英語だけで使われています。

This is an apple-to-apple comparison.
意味:これは同一条件での比較だよ。

How do you make an apple-to-apple comparison when looking at companies?
会社を研究している時には、どうやって同一条件での比較が出来るのでしょうか。

4 件のコメント

  • Is this saying come from the kind of the fruits not for the name of the bland “apple computer”?
    When I heard the phrase “This is an apple-to-apple comparison.” for the first time,
    I thought the meaning was coming from the comparison between computer produced by the same APPLE computer.

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。