「just be friends」の意味、英語のネイティブは恋人としての交際を断る時に使うフレーズ

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

僕には、「let’s just be friends」とうフレーズはつらい記憶を呼び覚まします。英語圏では、交際と断る時には、主に「just be friends」というフレーズが使われています。「Let’s just be friends.」や「I think we should be friends.」という言い方が多いです。これらのフレーズは「私たちはただの友達でいましょう。」という意味になります。

Would you like to go out with me?
Err, I’m sorry. I think we should just be friends.
付き合わない?
ああ、すみません。ただの友達のままでいましょうね。

この断り方は比較的に優しいと思います。「No, sorry I can’t.」というストレイトな断り方もよく使われているのです。
本当に、相手を友達として 大事にしている場合は、「Let’s just be friends.」は月並みな感じがするので、別な言い方を使ったほうがよいでしょう。例えば、「I really value having you as a friend.」や「I would hate to ruin our friendship.」です。

5 件のコメント

  • Lukeさん、いつも役に立つ英語を教えてくださってありがとうございます。教えて下さい、話した後、I thought about it and I think it is best to leave this topic and keep as friends. という返答は、これは友達以上には発展しない、または友達として発展するかもしれないし、しないかもしれない、どういうニュアンスでしょうか?

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。