日本語で言えない英語。。。 パート 1 Schadenfreude Roman Holiday
Schadenfreude は、to delight in another’s misfortunes (他人の不幸を喜ぶ気持ち) の意味を表す言葉だ。
あまり優しくない言葉だけど、英語では特に新聞でよく使われているよ。
先月、冗談で、友達にこの言葉を言いたかったけど、辞書で調べたら、適切な表現がなかった。
ああ、やっぱり、日本語ではこの言葉がないんだなと思った。 でも、ある意味では、これはいいことじゃないでしょうか?
Schadenfreude はドイツ語から来た言葉だから、日本人にもネイティブにとっても発音とスペルを書くのは難しい。
ところで, Roman Holiday (ローマの休日) っていう英語はschadenfreude と同じ意味を持っているって知っていた?。
Wikipedia では、ローマの休日っていう有名な映画のタイトルについて以下の説明がある。
原題の”Roman Holiday”とは、ローマ帝国時代、一般の休日に奴隷の剣闘士を戦わせる見世物を市民たちが楽しんだことから「他人を苦しめ楽しむ」
「面白いスキャンダル」といった意味がある。設定そのものを表すとのダブル・ミーニングとなっているとする説がある。
日本語では、他人の不幸は蜜の味、蜜のように甘いと表現したりしますね^^
Hi Shun,
Really? I’ve never heard that before. Thanks for letting me know!
すごい限定的な使い方になっちゃいますけどメシウマなんてインターネットスラングがあります(笑)他人の不幸で飯がうまい、の意で、ようは煽り文句ですが。
遅ればせながら、
ほくそ笑む感じgloat的?はちょっと悪意が強いけど、”溜飲を下げる”という感じも
“いい気味だ”という感じもありますよね。
なぜか幸運に恵まれ続けてる人がつまずいたりするとschadenfreude。