「gotcha」とは「I have got you」の略で、「捕まえた」や「見つけた」という意味になります。そして「gotcha」を使う場面は割と限られます。主に誰かを見つけた時や、誰かを捕まえた時など、自分の達成感を表したい時に「gotcha」と言います。
警官を除くと、日常生活では人を捕まえる機会はそれほどないでしょう。しかし、子供は鬼ごっこをしている時に相手を捕まえると、「gotcha」で自分の達成感を表します。同じように、警官も泥棒を追いかけて捕えた時には、「gotcha」と言えるでしょう。実際の警官がこのフレーズを使うかどうかは分かりませんが、たまにテレビドラマや映画でこのフレーズを耳にします。
Child A: You’ll never catch me!
Child B: Gotcha!
Child A: Wow, that was fast!
子供A: 君には捕まらないぞ!
子供B: 捕まえたっ!
子供A: うわあ速い!
人を騙す時や何かをばらした時にも「gotcha」と言います。大人は上記の使い方よりこの使い方をします。例えば、
Pete: Oh, my God! Did you hear that?
Clair: No.
Pete: I think it’s a burglar.
Clair: Oh no! What should we do?
Pete: Haha, gotcha. It’s just my cat.
ピート:オーマイゴット!今の聞いた?
クレア:聞いてないよ。
ピート:強盗だと思う。
クレア:ええ!どうしよう?
ピート:あはは冗談。うちの猫だったよ。
スラングとしての「gotcha」は、「了解」という意味で使いますが、あくまでもスラングなので、「 course」や「I understand」よりインフォーマルな印象を与えます。このような場合、「got it」もよく耳にします。
Susan: Turn the lights off when you have finished.
Antony: Gotcha.
スーザン: 終わったら電気を消してね。
アンソニー: 了解。
Lukeさん、こんばんは!時々お訪ねしてます。
今日は、”hang out”の確認をと思ってLuke’s siteで勉強させていただき、その近くにあった”gotcha”に目が留まりました。
いつもながら、言葉の意味・スラングの使い方だけでなく、ニュアンスまで教えて下さっているので、感謝です。^^
今晩も、”Gotcha!”です!^^