akaの意味 ネイティブの説明

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

何かと話題のAKBではなく、今日は「aka」について説明します。この「aka」は、「also known as」の略語になります。あるものに、何か他の呼び方や名前がある時、「also known as」というフレーズを使ってそれを紹介出来ます。つまり、「also known as」は「またの名前は」、「通称」などという意味になります。「also known as」を省略して書く時にはいくつかの書き方があります。

これは人、物、出来事に対して使えますが、人に対して使う場合が多いでしょう。例えば、たけしという眉毛が濃い友人のあだ名がゲジマユ君だとします。この友人を誰かに紹介する時は、
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

a.k.a.
AKA
aka

Hey. This is Takeshi, A.K.A. Bushy Brows.
やぁ。この人はたけし、あだ名はゲジマユ君だよ。

と、言う事が出来ます。
「aka」には冗談っぽいニュアンスがあるので、面白いあだ名を紹介する時にはぴったりでしょう。

My name is Johnny Flanders, A.K.A. Big John.
僕はジョニー・フランダース、またの名はビッグジョン。

皆さんの「aka」は何ですか?ちなみに僕は「+α Luke」と呼ばれたい気分ですね。

8 件のコメント

  • アカ あるいは エイカ みたいに発音するのかと思っていました。
    エイケイエイ と発音するんですね~勉強になりました。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。