「Luke」の記事

英語の間違い

不可算名詞とwater  ー この英語の間違いは面白い

皆さんはこの英文の間違いを見付けられますか?waterが不可算名詞だと分かっている人は多いと思いますが、そんな人でも実際「water」を使う時にその事実を忘れてしまい、ついつい「one of the」を使ってしまいがちです。この「one of the」は何かを数える時にしか使わないので、正しい英語は「some of the」です。よく不可算名詞と一緒に「some」を使います。例えば、レストランなどで「I would like some water please.」と言いますね。なので、冒頭の英文を修正すると以下のようになります。

文化

ロンドンバスの歴史 ー 19世紀の馬バスから現在のハイブリッドバスに至るまで

皆さんは、ロンドンを走っている赤い二階建てのバスをご存知ですか?実は、19世紀にもロンドンには二階建てのバスがありました。 これはロンドンの最初のバスの絵です。知っている方も居るかと思いますが、busはomnibusの略語ですので、その文字がバスの側面に書いてあります。omnibusはラテン語から由来していて、「皆のため」という意味になります。

ボキャブラリー

英語のネイティブがよく使う、日本人があまり使わない天気を表す36個のスタイリッシュな英単語

日本人はよく、話のきっかけとしてその日の天気の話をしますね。それは英語圏の人にも同様の事が言えるでしょう。皆さんは中学校で、「rainy」、「cloudy」、「cold」、「warm」、「sunny」など、天気についてこのような形容詞を教わったかと思います。しかし、英語圏での天気予報や日常会話では、日本の教科書には載っていない単語をよく耳にします。もちろんネイティブは「cloudy」、「sunny」、「rainy」などの単語も頻繁に使いますが、毎日「it’s raining」のような言い方をしても、相手にとってはもしかすると面白味がないかもしれません。ですので、話を弾ませるきっかけとして、ネイティブのような天気の英単語のボキャブラリーを増やしてみてはいかがでしょうか。今回、ネイティブがよく使う、日本人があまり使わない天気を表す32個のスタイリッシュな英単語を紹介します。

英会話

ネイティブが本当は「What time is it now?」と言わないというのは事実なのでしょうか

このサイトの読者の方に、英語圏の人は ”What time is it now?”と言わないというのは本当でしょうか?と質問された事があります。僕も先日何かの記事でそれを読み、え?!と思ったのを覚えています。そこで「What time is it now?」は本当に使わないのかを考えてみました。たしかに英語のネイティブは普段時間を聞く時、「now」を付けずに「What time is it?」と言います。日本語では、普段「今何時?」などと言いますよね。なので日本人は英語で時間を聞く時に、よく「now」を付けるのではないでしょうか。

ボキャブラリー

hinglishとは何でしょうか、インド英語の解説

去年僕は、インドのハイデラバード市という場所に行きました。ハイデラバード市の料理は、インド料理のナンとカレーというイメージとは全く違って、ビリヤニとジンギスカンでした。とても美味しかったので、思い出しただけでよだれが出そうです。 南インドに住む多くの人は、ヒンディー語ではなくテルグ語とウルドゥー語を話します。

ボキャブラリー

仮眠を表す英語 ー イギリス人は日本では会社での居眠りが認められていると思っています

アメリカやイギリスでは、日本についての面白い誤解が沢山あります。今日僕が読んだ、イギリス人の教授が日本人の居眠りについて書いた記事は特に面白かったので、そこに書かれていた誤解をリストアップしてみました。BBCの睡眠についての記事 日本人の居眠りについての記事は、上記のサイトのページの下の方にあります。

Uncategorized

なぜ12時間もノルウェーのテレビでまきの火が放送されたのか、そして火を英語でどの様に説明するのでしょうか

先週の金曜日にノルウェーのNRK局「ノルウェーの公共放送局」で12間にわたりまきの火についての番組が放送されました。日本のNHKでもし半日もの間薪についての番組が放送されたら、激しい抗議が上がりそうです。しかし、北ヨーロッパではまきの火は文化の重要な一部なので、20パーセントのノルウェー人が金曜日にその番組を観ました。12時間のうち、4時間ぐらいは薪の正しい割り方などのまきの火のアドバイスが放送されました。そして、まきの火の生中継が金曜日のテレビのピークに8時間もありました。視聴者は暖炉の炎をずっと観ていました。たまに、NRKの従業員は炎に新しい薪を入れました。カメラマンはたまに炎の上でマシュマロを焼きました。でも、主な時間は炎のパチパチしている音しかありません。

Harry Potterの英語ボキャブラリー

ハリー・ポッターの呪文で英語を勉強しましょう。

今回はハリーポッターの呪文と魔法に関する記事です。この記事では、ハリーポッターに出てきた一部の呪文をリスト・アップしています。これらの呪文は主にラテン語に由来していますが、一目見ただけでは英語のネイティブもこれらの呪文の意味は分からないでしょう。しかし少し考えると、これらの呪文に関する英語は沢山あります。そしてこれらの呪文は主にラテン語ですが、ラテン語を起源とするロマンス語と日本語の母音は似ているので、カタカナの発音は大体当たっていると思います。