和製英語の罠

インターネット用語

「ホームページ」は英語でも「homepage」でしょうか? ー 和製英語の罠

日本人が使っている「ホームページ」という言葉には、2つの意味がありますね。ウェブサイト自体を指す意味と、ウェブサイトのトップページです。どちらかというと前者の方が日本人に馴染みがあるような気がします。しかし、英語の「homepage」はウェブサイトの最初のページここのみを指します。「homepage」は単数だからです。「homepage」の「home」は野球のホームベースのホームに似ていますね。ウェブサイト自体を指したい場合、「website」を使います。

和製英語の罠

ハーフは英語で何というでしょうか ー I am a half.でネイティブは混乱する?

突然ですが、僕はアメリカ人とイギリス人の両親から産まれました。前に日本ではハーフのタレントや歌手、モデルなどが多いと知った時、初対面の日本人に、「僕はハーフです。」と自己紹介をしていました。すると、大体の相手は眉をひそめて「え?」というか、冗談を言ってると思って愛想笑いをするかのどちらかでした。当時は深く考えていませんでしたが、やはり日本人にとって白人と白人のハーフは、ハーフというイメージではないようですね。

和製英語の罠

和製英語の罠

日本人にとっても、英語圏のネイティブにとっても、和製英語はとても難しいと思います。ネイティブは和製英語をきちんと日本語として認識して用いません。 その一方で、日本人は和製英語が正しい英語だと思って、その言葉をよく間違って使います。この問題を解決するには、和製英語の正しい英語表現と正しい英語をきちんと勉強するしか方がありません。 さらに、 他の問題もあります。この問題はアメリカ独立戦争で生じたものです。アメリカ独立以降、英語と米語は徐々に離れていきました。そのため、19世紀や20世紀の発明を説明する言葉はしばしばイギリス英語やアメリカ英語で異なります。例えば、20世紀に発明された車にまつわる言葉はイギリス英語やアメリカ英語では大分違います。トランクはアメリカ英語では、「trunk」ですが、イギリス英語では「boot」と言います。ボンネットはアメリカ英語では、「hood」ですが、イギリス英語では日本語と同様に「bonnet」と言います。これでは大変でしょう。 和製英語は19世紀や20世紀の英語に由来することが多いので、和製英語を英訳する時には、イギリス英単語とアメリカ英単語が異なるケースが多くあります。 これは、ダブル・トラブルでしょう。 リベンジ excited, try again ハイテンション comeback, peppy ピックアップ pick out ベランダ・バルコニー pick out ビリヤード pool チャレンジ challenge oneself アパート・マンション flat, apartment, condo モノクロ black and white ミルクティー tea with milk ホームページ website トップページ homepage パーカー hoodie, sweatshirt, anorak スタイル nice body, great figure ハーフ half Japanese and half…など セレブ…