ミルクティーは英語圏でも通じるでしょうか? ー 和製英語の罠
僕は日本に来たばかりの頃、「ミルクティー」という名前を初めて聞いてとてもワクワクしました。僕がまだ知らない日本の嗜好品かなと思ったからです。しかし、実際ミルクティーを買ってみてがっかりしてしまいました。ミルクティーはただの「tea with milk」だったからです。
僕は日本に来たばかりの頃、「ミルクティー」という名前を初めて聞いてとてもワクワクしました。僕がまだ知らない日本の嗜好品かなと思ったからです。しかし、実際ミルクティーを買ってみてがっかりしてしまいました。ミルクティーはただの「tea with milk」だったからです。
日本人が使っている「ホームページ」という言葉には、2つの意味がありますね。ウェブサイト自体を指す意味と、ウェブサイトのトップページです。どちらかというと前者の方が日本人に馴染みがあるような気がします。しかし、英語の「homepage」はウェブサイトの最初のページここのみを指します。「homepage」は単数だからです。「homepage」の「home」は野球のホームベースのホームに似ていますね。ウェブサイト自体を指したい場合、「website」を使います。
今回も、僕と日本人との会話が噛み合なかったことから出来た記事なのですが、今回は僕の気持ちになってその時の会話を読んで貰いたいので、先に「スタイルが良い」と「nice style」についての説明をします。
突然ですが、僕はアメリカ人とイギリス人の両親から産まれました。前に日本ではハーフのタレントや歌手、モデルなどが多いと知った時、初対面の日本人に、「僕はハーフです。」と自己紹介をしていました。すると、大体の相手は眉をひそめて「え?」というか、冗談を言ってると思って愛想笑いをするかのどちらかでした。当時は深く考えていませんでしたが、やはり日本人にとって白人と白人のハーフは、ハーフというイメージではないようですね。
僕は今コンビニでおしりセレブというトイレットペーパーを見て、以前日本人の友人と電話していた時の出来事を思い出しました。
数年前、日本人の友達に「ルークは何でいつも“パーカー”ばっか着てるの?もうちょっとオシャレすれば?」「Why are you always wearing “parka”? Maybe you should try wearing something a little more fashionable? 」と言われて、とても混乱してしまいました。
日本人にとっても、英語圏のネイティブにとっても、和製英語はとても難しいと思います。ネイティブは和製英語をきちんと日本語として認識して用いません。 その一方で、日本人は和製英語が正しい英語だと思って、その言葉をよく間違って使います。この問題を解決するには、和製英語の正しい英語表現と正しい英語をきちんと勉強するしか方がありません。 さらに、 他の問題もあります。この問題はアメリカ独立戦争で生じたものです。アメリカ独立以降、英語と米語は徐々に離れていきました。そのため、19世紀や20世紀の発明を説明する言葉はしばしばイギリス英語やアメリカ英語で異なります。例えば、20世紀に発明された車にまつわる言葉はイギリス英語やアメリカ英語では大分違います。トランクはアメリカ英語では、「trunk」ですが、イギリス英語では「boot」と言います。ボンネットはアメリカ英語では、「hood」ですが、イギリス英語では日本語と同様に「bonnet」と言います。これでは大変でしょう。 和製英語は19世紀や20世紀の英語に由来することが多いので、和製英語を英訳する時には、イギリス英単語とアメリカ英単語が異なるケースが多くあります。 これは、ダブル・トラブルでしょう。 リベンジ excited, try again ハイテンション comeback, peppy ピックアップ pick out ベランダ・バルコニー pick out ビリヤード pool チャレンジ challenge oneself アパート・マンション flat, apartment, condo モノクロ black and white ミルクティー tea with milk ホームページ website トップページ homepage パーカー hoodie, sweatshirt, anorak スタイル nice body, great figure ハーフ half Japanese and half…など セレブ…
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