パーカーは英語圏でも通じるでしょうか?ー和製英語の罠
数年前、日本人の友達に「ルークは何でいつも“パーカー”ばっか着てるの?もうちょっとオシャレすれば?」「Why are you always wearing “parka”? Maybe you should try wearing something a little more fashionable? 」と言われて、とても混乱してしまいました。
数年前、日本人の友達に「ルークは何でいつも“パーカー”ばっか着てるの?もうちょっとオシャレすれば?」「Why are you always wearing “parka”? Maybe you should try wearing something a little more fashionable? 」と言われて、とても混乱してしまいました。
先日友人と渋谷に居た時の出来事です。僕たちの近くでアメリカ人観光客が写真を撮っていたのですが、僕の友人はさりげなく彼らの後ろに写り込みポーズを取っていたのです。皆さんもこのように、撮った写真を見てみたら、知らぬ間に誰かが後ろで変な顔やポーズをしていたなんていう経験はありますか?
今回は、ownedというスラングを紹介します。ownedという動詞の従来の意味は、誰かを所有物にすることですが、現在はバカにされた、やられた、完敗したなどの意味のスラングとして使われています。そしてownedには受動態と能動態の使い方があります。
gobというスラングは様々な場面で使われていますが、このスラングには沢山の意味があるので使い方は少し複雑かもしれません。今日はgobの七つの使い方を説明したいと思います。
cuzはbecauseを省略して出来たスラングで、会話やメールでよく使われています。becauseという単語は、英語の基本的かつ使用頻度の高い接続詞なので、省略すると言いやすく入力しやすい為、ネイティブはよくbecauseをcuzと省略します。このcuzはスラングですが、速く喋るとbecauseが自然とcuzになってしまう場合が多々あるので、家族や友達と話している時にcuzを使っているネイティブが多くいます。しかしもちろんビジネスやスピーチなどでは、きちんとbecauseと発音した方が良いでしょう。
この一年間ぐらい、英語のスラングについての記事を沢山書きましたが、書けば書くほどスラングには悪口が多いことが分かってきました。
この「ナイスガイ」という言葉、皆さんも日本で一度は耳にした事があると思いますが、実は英語圏の「nice guy」は日本でいうナイスガイとは意味が異なります。日本での「ナイスガイ」は「男前」というような意味で使われていますが、英語圏での「nice guy」は外見ではなく内面を表すフレーズです。なので少し失礼な話ですが、どんなルックスであれ内面が素敵な男性には「nice guy」、つまり「彼は良い人だ」というフレーズを使います。
「天然ボケ」という単語を表す英語を説明する前に、まず漫才に由来した「ボケ」を表す英語を考えたほうが良いでしょう。「someone playing the fool」というフレーズでボケの意味を上手く表せると思います。「play the fool」は、笑いを誘うための行動を意図的にするという意味です。
英語のネイティブが日本人に「will do」と答える時、よく混乱が生じると思います。一見、「will do」というフレーズは少し分かりにくいと思いますが、「understood」や「了解です」と同様の意味になり、指示や依頼を受けた時によく使います。例えば、依頼を受けて「了解です」と相手に伝えたい時には「will do」と答えられます。
「fantastic」は「素晴らしい」を意味する形容詞で、何かを褒める時によく使います。この使い方は「wonderful」や「brilliant」という英単語に似ているでしょう。
最近のコメント