mansplain、man cave、manspread ー 男性と関連した行動を説明する3つのスラング英単語
最近manを語中にもつスラング英単語がメディアで話題であり日常会話の中でよく使われています。これらのスラングは男性と関連した行動やものごとを表します。
最近manを語中にもつスラング英単語がメディアで話題であり日常会話の中でよく使われています。これらのスラングは男性と関連した行動やものごとを表します。
子供の頃、僕はよくAbsolutely Fabulousというイギリスのコメディーを観ました。日本とアメリカでもこの番組を観た方も多いでしょう。皆さんはfabulousという単語の使い方がわかりますか? 従来、fabulousは「信じられないほど」という意味でしたが、スラングのfabulousは「すばらしい」という意味になります。これはamazingやunbelievableという単語の使い方に似ています。たとえば、
今週、僕が書いた本がアルク出版から出版されたので、興味のある方は是非読んでみてください。タイトルは「カジュアル系」英語のトリセツです。 この本は、今どきの会話でネイティブスピーカーが日常的に使う、カジュアルな英語にスポットを当てたフレーズ集です。
僕の高校には、皆がとても羨ましく思っていた学生がいました。彼は優等生でしたが、彼の勉強している姿を見ている人がいなかったです。お昼休みの時に、彼は外でタボコを吸っていました。夜に、図書館へ行かずに、ショッピイングセンターでまたタバコを吸っていました。彼は全く勉強していない人でしたので、slackerというふうによく言われていました。
黄金はキラキラする珍しい金属なので、世界中で貴重なものとして扱われています。英語では、黄金をgoldとし、表現の中でたくさん使用されます。例えば、golden rule、golden oldie、golden anniversaryなどの表現です。今回は、golden boyとgolden girlというフレーズについて説明したいと思います。ゴールデンボーイは日本語でも使われていますが、英語での使い方は必ずしもいつも同じ意味とは限りません。
whoaという単語は少なくとも400年間使われてきました。シェイクスピアの劇にさえ出て来ます。本来の使用法の一つは馬への命令です。近年ではwhoaはTwitterやFacebookでよく見かける、または映画にてよく聞かれる単語です。
このあいだ僕が飛行機に乗っている時、女性客のひとりが次の様に言うのが聞こえてきました。 I don’t think your father and sass belong in the sentence. あなたのお父さんと生意気が同じ文章に含まれるとは思いませんよ。
今日はpsychと関連する3つのフレーズを紹介したいと思います。 psyched、psych out そして psyched upです。 英語にはstokedやpumped upの様に、興奮を表現するために使う面白いスラングがいっぱいあります。今日は、面白い歴史をもったpsychのような単語について話したいと思います。実はこのスラングは「心理学」というい意味のpsychologyという単語を短くしたものなのです。20世紀初頭に、「精神分析を行う」という意味のpsychoanalyzeという動詞を短くした形のものとして使われるようになりました。今では、psychはそういった用法では使われていません。 psych out 1930年代にpsych outというフレーズは使われ始めました。今日ではこのフレーズも耳にすることが多いと思います。これは相手の裏をかくもしくは相手を知恵で負かすという意味で、相手を威圧するまたは相手の自信を挫くということです。なぜ意味が変化したのかは定かではありません。おそらく誰かにpsychoanalyzeしすぎると、その相手が精神的に威圧されて自信をなくすからではないでしょうか。スポーツや競技について話すときには psych out することが多いでしょう。 Before I play a game of chess, I try to psych out my opponent. チェスの試合に挑む前に、対戦相手を威圧しようとする。 受身形のget psyched outもよく使われます。 The other basketball team had so many tall players we got psyched out. 他のバスケットボールチームに背が高い選手がたくさんいたので、僕たちは萎縮しちゃった。 My cat gave up his fish because the…
この間、ソア橋というシャーロック・ホームズの短編小説を読んでいました。この短編小説は探偵小説上の「密室殺人」というジャンルにおける好例です。容疑者の一人は金鉱王というあだ名があるアメリカの上議員です。そして、彼はホームズとの会話で、boomingという単語を使いました。僕は、この単語の使い方に対して違和感を感じたのです。それでこれが19世紀のスラングだと気付いたのでした。大昔のスラングについて考えるのは面白いなと思って、これ以外に19世紀のスラングの中で現在も使われている単語がないか探しました。
cornyは何百年も前から使われている形容詞で、「トウモロコシっぽい」や「トウモロコシと関係がある」という意味です。しかし、1930年代からスラングとして使われるようになりました。最初はジャズ・ミュージシャンが使っていて、ジャズの演奏スタイルが流行遅れのときに「This style is corny.」などと言いました。cornyのイメージは田舎から都会にやって来たジャズ・ミュージシャンが演奏するスタイルでした。また、田舎に住んでいる人が好みそうなジャズのスタイルのことでもあります。
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