スラング辞典

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dunnoの意味は何でしょう ー 実はこれは皆さんが知っているあのフレーズです

インフォーマルな英語では、「I don’t know」がたまに「dunno」になります。「I don’t know」の「I」を外し、「don’t know」を速く言うと、「dunno」という発音になるからです。「dunno」には2つの節があり、発音する時は2つ目の節の「no」を強調します。そして口頭だけではなく、メールやチャットなどでも使います。それでは例を見てみましょう。

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同性愛嫌悪の英語のスラングの問題 no homoというスラングの意味

英語圏の国では、「no homo」、「so gay」、「faggot」、「dyke」などという同性愛嫌悪のスラングをよく耳にします。例えば、学校でいじめっこは、相手に「gay」などの言葉を悪口として言います。このような行動は英語で「homophobia」と呼びます。最近この単語はTwitterでも見かけるようになりました。同性愛嫌悪を悪口として使うことに対する対策として、NoHomophobes.comというサイトが作られました。このサイトは、Twitterで使われている同性愛嫌悪のスラングのトラッキングをします。

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bromanceの意味とは ー 普通以上に仲の良い男の友達同士は英語で何というでしょう

とても仲の良い男の友達同士はよくいますが、その親密さゆえに周りは少々気持ち悪く思ってしまうけど、当の本人達は決して性的な関係や感情ではない、そんな時にはbromanceというスラングがぴったりです。最近、英語圏の国ではbromanceという単語が大人気で、色々な場面で耳にします。 初めて聞いた人にはbromanceという単語は少し分かりにくいかと思いますが、しょっちゅう一緒に行動していてハグなどもよくする、矛盾しているかもしれませんが親友よりも仲が良い男同士というようなイメージで考えると、なんとなく想像が出来ると思います。

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cheesyの意味は何でしょう ー セリーヌディオンはcheesy?

今回は、「cheesy」というスラングを紹介したいと思います。一見「cheesy」はチーズに関係がありそうですが、実際はそうではなく、「安っぽい」や「質が良くない」などという意味になります。特に「必死になっているように見えるもの」や「本物っぽくないもの」は「cheesy」と表現されます。「cheesy」は日常会話でよく耳にしますが、日本語で似ている単語がないので説明するのは少々難しいです。

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「out of order」の意味と3つの使い方 — 自動販売機にこの文字が表示されていたら?

日本と同じように、英語圏の国にも自動販売機が沢山あります。しかし日本と違う点は、故障している機械が沢山あるということです。故障した自動販売機の画面には、LEDライトで「this machine is out or order」というメッセージが流れています。この場合の「out of order」は「壊れている」という意味になります。

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面倒くさいは英語でなんといえば良いのでしょうか ー「bother」,「pain in」,「hassle」で面倒くさいを上手く表現しよう

最近僕が日常生活で最も耳にする、そして口にする日本語の不満の言葉は、「面倒くさい」の気がします。それなので、もしかしたらこの言葉を英語でも使いたい日本人は大勢居るかもしれません。今日は、ちょっと面倒くさいですがこの言葉を英語でどう表すか説明したいと思います。まず、辞書を引くと「bothersome」、「troublesome」、「nuisance」という単語がよく出てきます。これらは正しい英語なのですが、実際英語のネイティブはそれほど使いません。「面倒くさい」はわりと強めのニュアンスなので、これを伝えるには表現力が高い英語が必要だと思います。まず、「pain」で始まる4つのフレーズを見て下さい。

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「well」の意味とは ー「well」というイギリス英語のスラング

ハリー・ポッターを観た方はすでにこのスラングを知っているかもしれませんが、「well」というイギリス英語のスラングがあります。通常の英語だと、「well」は「良く」や「健康的」や「さて」など様々な意味があります。そして「well」は「good」の副詞でもあります。しかしイギリスでは、「really」と同様の意味の「well」というスラングがあります。例えば、

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messed upの意味とは ー messed upというスラングの3つの使い方

僕が大学の時、ルームメイトはしょっちゅう電話で「That’s messed up, man!」というスラングのフレーズを使っていました。彼は何か悪い話を聞くと、必ずと言っていいほど「That’s messed up, man!」を繰り返します。このフレーズは、相手が言っていることに対して同情する時によく使います。日本語の「それは大変だったね」や「それはひどい話だ」のようなニュアンスでしょう。しかし、そのルームメイトのように2度も3度回も、「Dude, that’s messed up!」を繰り返すのはお勧め出来ません。