英語ではEUの前にいつtheを付けるのでしょうか ー 日本人が間違えやすい英語
僕の経験上、日本人の多くはEuropeとthe European Unionを書く時に間違ってしまいます。Europeを使う時には、定冠詞のtheは使いません。
僕の経験上、日本人の多くはEuropeとthe European Unionを書く時に間違ってしまいます。Europeを使う時には、定冠詞のtheは使いません。
僕は仕事上、日本人の書いた英語を毎日読むのですが、通貨に関する英語の間違いをよく見かけます。ですので、今回は通貨に関する英語を説明します。そして最後に有名な通貨の名前を見てみましょう。
英語で「電気」について話す時には、「electronic」、「electric」、「electrical」という3種類の単語をよく使います。それぞれの単語は違う意味なので、今回はこれら3つの単語の違いを説明をします。
英語圏に限らず、日本でも英語のスローガンを作りたい会社や学校は沢山あるようなので、今回はスローガンについて説明します。 通常、英語のスローガンは3つから5つくらいの英語で構成されていますが、人気が出るスローガンは、予想外な英語の使い方をしています。例えば、「think big」というフレーズは一般的ですが、フォルクスワーゲンはこれを逆にし、「think small」というスローガンを作りました。これは面白い上に、とても良い印象を与えることに成功しました。フォルクスワーゲンは、「我々は細かいことにも注意している」という意味を込めたのです。
先日、仕事で「窓口」という単語を訳そうとした時、なかなか難しいことに気付きました。この「窓口」という単語は、電話の窓口も受け付けの窓口も両方表しますが、英語では似ている単語がないのです。日本人は、たまに「window」や「window mouth」と訳すことがありますが、ネイティブにとって「window」はただの窓で、「window mouth」だとちんぷんかんぷんです。
数か月前、数字での日付の書き方について話しましたが、今回は文字での書き方についての記事です。アメリカでは、数字のみじゃなく日付を書きたい場合、月→日→年という順で書きます。そして、月と年の間にカンマを入れます。例えば2012年1月20日は以下のように書きます。
英語圏に引っ越した人や、英語表示の機械などを使いたい人は、「設定」は英語で何というのかをすぐに知りたいと思います。例えば、テレビの設定を変えたい時、英語ばかりのリモコンを見たら、「設定ボタンはどれだろう?」となってしまいますよね。僕が日本に来て割と早い段階で設定という単語を覚えられたのは、きっと機械が好きだからです。
これは僕の思い違いかもしませんが、日本語の「風邪」と英語の「cold」の意味は、必ずしも一緒ではない気がします。英語圏での「cold」は、鼻が詰まったり少し気持ち悪くなった時などに使いますが、熱が出たり喉が痛い時にはあまり「cold」という単語を使いません。そのような時には、「I have a fever.」や「I have a sore throat.」のように言うでしょう。日本人は、39度の熱があったり吐き下したとしても、インフルエンザやノロウィルスや食中毒などと診断されない限り、「風邪を引いた」と誰かに言うことがあるのではないでしょうか?しかし英語圏の人が同じ状態で「I have a cold.」と言う事は、まずないと言っても良いでしょう。
英文のレジュメは三つのスタイルに分類されます。 80年代までは、「chronological resume」が通常使われていましたが、80年代に入り、雇用状況が不安定になると、一生同じ会社や業界で働く習慣がなくなってしまいました。その雇用状況によって、「functional resume」というスタイルが生み出されました。転職や休職をしたことのある求職者が、よくこの新しいフォーマットを使うようになりました。しかし、このレジュメを重んじる採用者則には、あまりいいイメージを与えなかったので、「functional resume」と「chronological resume」を組み合わせる「combination resume」が誕生しました。
「attached below」というフレーズはよく英文メールに出てきます。意味は、「以下に添付した」です。たとえば、ドキュメントを作って、メールで送りたい時にそのドキュメントを添付します。そしてメールの内容で以下のようなことを書きます。
最近のコメント