英語の婉曲表現 、神への冒涜を避ける英単語
驚いた時、怪我した時、嫌なことがある時に、ネイティブはよくChrist、Jesus、Jesus Christ、Godなどと言います。しかし、このように神様の名前をみだりに使うのは、冒涜とされています。 英語では、こうした表現をblasphemyと言います。
驚いた時、怪我した時、嫌なことがある時に、ネイティブはよくChrist、Jesus、Jesus Christ、Godなどと言います。しかし、このように神様の名前をみだりに使うのは、冒涜とされています。 英語では、こうした表現をblasphemyと言います。
「理解する」と英語で言いたい時には、通常「understand」を使いますが、「understand」以外の面白い英語の表現が沢山あります。 cotton on 僕は「cotton on」というフレーズが好きです。「cotton on」は「理解し始める」という意味になります。「cotton on」と聞くと、コットンボールなどを想像するかもしれません。コットンは糸くず状になり、服に付きやすいですね。 この表現の由来は「コットン糸のようにすぐに誰かのアイデアに付く」ということから来ています。つまり、なにかを把握するということです。 「cotton on」は肯定文ではよく「soon」や「quickly」と一緒に使われます。
watch out forはよく耳にするフレーズですが、使い方は意外に難しいです。 「注意する」という意味のwatch out for 誰かに何かを注意してほしいときに、watch out for と言えます。特に「危ないものに対して気をつけて」ということを伝えたいときに使います。このようなときに、be careful of とも言えるでしょう。
cornyは何百年も前から使われている形容詞で、「トウモロコシっぽい」や「トウモロコシと関係がある」という意味です。しかし、1930年代からスラングとして使われるようになりました。最初はジャズ・ミュージシャンが使っていて、ジャズの演奏スタイルが流行遅れのときに「This style is corny.」などと言いました。cornyのイメージは田舎から都会にやって来たジャズ・ミュージシャンが演奏するスタイルでした。また、田舎に住んでいる人が好みそうなジャズのスタイルのことでもあります。
僕の気のせいかもしれませんが、日本人はゼロと言う時に、世代によって違う単語を使うような気がします。年長者には「まる」と言う傾向に対し、若者は「ゼロ」と言う傾向があります。英語では、零を表す単語は三つあります。それはzero、nought、ohです。しかし、国によってゼロを表す単語は異なります。たとえば、イギリス人はよくnoughtとohを使う一方で、アメリカ人はよくzeroを使います。以下の電話番号を例にみてみましょう。
羽目を外して何かをする時に、bingeを使います。特に自己抑制ができなくて、何かをやりすぎることを表現します。
英語のネイティヴ以外では、in business と on business を混同してしまう人が多くいると思います。皆さんは、Are you in business? と Are you here on business?の意味の違いが分かりますか?
先週、僕が書いた本が大和書房から出版されたので、興味のある方は是非読んでみてください。この本のタイトルは『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(大和書房刊、本体740円+税)です。この本では日本語の文化から生まれた「気持ち」や「考え方」をどうやって英語のネイティブに伝えるか教えます。辞書に出てくる定義や単語の直訳ではなく、同じ状況でネイティブがよく使っているフレーズを紹介します。そして、それらのフレーズがネイティブにとってどんなイメージがあるのか、どんな文化にもどづいているのか、どんなニュアンスがあるのか、を丁寧に解説しています。
僕は、ほぼ自覚がありませんが、残念ながらよく引かれてしまいます。 僕「このシャツとズボン古着屋で見つけたんだけどめっちゃオシャレじゃない?」 相手「ちょっとw. それ着て街歩いたら周りドン引きだよw」 僕「見てこのダンス!」 相手「引くわ。笑」
make out は「理解する」や「見える」というような意味になります。 Can you make anything out? 何が見えるの? as far as a I can make out というフレーズもよく耳にします。これは自分の意見を言う前に使います。意味は、「私の知る限りでは亅、「私が分かる限りでは」になります。
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