文法

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「between」と「among」の使い方 見掛けほど簡単ではない

まず、「between」 と 「among」の意味を復習しましょう。どちらの前置詞も 『 ~の間で』 や 『 ~のうちで』 という意味として使われます。多くの方は学校で、次の文法のルールを教わっていると思います。 二つのものについて話している時には「between」を使います。三つ以上のものについて話している時には、「among」を使います。このルールを使うと、時には正しい英文法と言えますが、使い方によっては必ずしもそうでは言えません。以下の場合には、上のルールを使っても、問題がありません。

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前置詞の「save」の意味と使い方 ネイティブのアドバイス

皆さんは「save」という動詞を聞いたことがあるでしょうか。「save」の意味は幅広くて、かなり柔軟な単語です。例えば、「save money」の意味は「貯金します」。「save a person’s life」の意味は「人の命を救う」で、「save appearances」の意味は「世間体を保つ」です。それと「save a seat」は「席を取っておく」を意味しています。さまざまに、動詞の「save」は日々耳にする単語です。前置詞の「save」にもしばしば遭遇しますが、日本語の教科書では、それほど多くは見かけないと思います。前置詞の「save」には、「except」や「with the exception of」という意味があります。印象としては、前置詞の「save」はやや古めかしいですが、通常の会話で使われない単語というわけではありません。日本語では、「を除いて、は別として、以外には」という単語が「save」の意味に近いと思います。

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あまり知られていない力強い接続詞 - albeit の意味と使い方

「albeit」という英語は、かなり役立つ単語ですが、皆さんは、この言葉を日記で使ったことがあるでしょうか?使ったことのある方はそれほどいないと思いますので、今回は「albeit」にポイントを絞ります。英語を喋っている時や書いている時に、その節に対照的な節を文に付け加えたい場合には、このフレーズがぴったりです。「albeit」は文の頭では使えませんが、文の中でも使えるし、文の終わりでも使えます。

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「nor」の使い方と意味、そして「neither … nor」の使い方

今回は「nor」の使い方に焦点を合わせます。文章全体が否定ですので、読みながら、ネガティブにならないように気をつけてください(笑)。実際、ネイティブにとっても「nor」の使い方は難しいので、「nor」を正しく使えるようになるには少し時間が掛かると思います。 しかし、「nor」の使い方をちゃんと身につけると、英語を喋っている時にすごくお洒落な印象を与えます。

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ofの意味とaboutの意味 ネイティブの意見

今回は、「of」と「about」という前置詞の意味や違いについての記事を書いてみます。「of」と「about」が付いている動詞の違いは微妙ですので、ネイティブ・スピーカーではない人にとっては、意味を混同しやすいです。ですので、今回、「think」という動詞で「of」と「about」のネイティブの感覚を伝えようと思います。

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Amebloやツイッターでよく見かける「なう」は英語にすると何ですか?

Ameblo や Twitterをやっている人は、頻繁に「なう」という言葉を見かけるはずです。 僕が初めてそれを見た時は、整理がつかなくなりました。「なう」が平仮名だったので 、英語の「now」を全く思いつきませんでした。第一印象では、「なう」は最近流行っている語尾なのだと思ってしまいました。どうして「なう」は片仮名ではなく、平仮名で書くのか、未だに分かりません。

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“the very” という英語のフレーズの使い方

次の様な状況を想像してください。 あなたは友達の誕生日パーティーでその主役を待っています。豪華なケーキがテーブルの上に置いてあって、部屋の飾りも素晴らしいんだけど、誕生日を迎えた友達はなかなか登場しません。一時間後、友達がやっとパーティー会場に到着しました。 この状況で、あなたが以下のことを言うのが、ぴったりです。