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秋の英語、アメリカ英語とイギリス英語の違い

イギリスやオーストラリアなどで秋は通常「autumn」と言いますが、アメリカでは通常「fall」と言います。 アメリカ人にとっては、「autumn」という言葉には少し詩的な感覚があります。 アメリカ英語の場合 Fall is my favorite season.   秋は私が一番好きな季節です。 イギリス英語の場合   Autumn begins in September in England.  イギリスでは、秋は9月に始まります。 「autumn」と「fall」は形容詞としても使えます。 紅葉 = autumn leaves, fall leaves 秋の色 = autumn colors, fall colors でも、より詩的な言葉を使いたいと、「autumnal」という言葉がよいです。「autumnal」は形容詞で、「秋の」という意味になります。たとえば、 秋の色は「autumnal colors」と言います。 秋分は「 autumnal equinox」と言います。

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「my pleasure」の意味と使い方、「my pleasure」と「the pleasure is all mine」の違い

英語では、「thank you」と言われたら、「my pleasure」という答えが通常です。「my pleasure」は「どういたしまして」という日本語に似ていて、「it was my pleasure」と略します。「my pleasure」で、何かをしてあげたが、相手より自分のほうが喜んでいるという気持ちを表します。

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「rather」の意味と使い方  — 上流階級と庶民の言葉遣いの違い

「rather」という副詞は形容詞や他の副詞の意味の強さを調節する働きをします。「rather」は「いくぶん」や「多少」という本来の意味ですが、「rather」は「quite」、「fairly」、「pretty」に比べると、もう少しフォーマルな印象を与えます。「rather」にはイギリス人の上流階級が頻繁に使う言葉の一つというイメージがあります。だから普通のイギリス人は上流階級のイギリス人のまねをしたい時には、「rather」をよく使います。僕は、昔上級階級の志望者だったので、この使い方が好きでした。

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「違う」は英語で何というでしょうか - 4つのフレーズ

英語では、「〜が違う」と言いたい時には、通常「different from」を使います。 たとえば、 John is different from his friends. ジョンは友達と違う。 「different from」の他、「differ」という動詞も使えますが、「differ」はフォーマルで、口語英語ではあまり使われていません。英語の「different from」と「differ」の関係は、日本語の「違う」と「異なる」の関係に似ていると思います。

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年生は英語で何というのでしょうか、中学1年生、高校1年生などの解説 

日本、イギリス、アメリカは学校制度が違うので、英語で「中学校2年生」や「中学校2年」などというのは少し複雑だと思います。 通常、アメリカでは、「grade」と言います。中学校1年は「sixth grade」と言います。中学校一年生を英語にすると、「sixth grader」と言います。つまり、「grade」に「r」をつけます。「sixth grade student」とも言えます。イギリスでは、通常、「form」と言います。それで、中学校3年は「third form」です。そして、中学校3年生は「third form student」です。つまり、「form」に「student」を付けます。イギリスとアメリカの数え方が違いますね。