「easy come easy go」は英語の諺で、「クイーン」というバンドの「ボヘミアン・ラプソディ」という曲に出てきます。日本語の「得やすいものは失いやすい」というフレーズが「easy come easy go」に似ていると思います。 日常会話では、誰かが得やすい物を無くしたら、「easy come easy go」という人が多くいます。つまり、「easy come, easy go」は相手を慰める言葉です。
以下に「easy come easy go」を使う例文があります。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)
I found ten bucks in the morning, but I spent it in the afternoon.
Oh well, easy come easy go.
私は朝に10ドルを道で見つけたけど、午後にそのお金を使った。
そうか。得やすいものは失いやすいね。
Queen’s Bohemian Rhapsody
I’m just a poor boy, I need no sympathy. / Because I’m easy come, easy go. / Little high,little low
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!