At the Eleventh Hour
2010年が終わり、2011年になりましたので、今回は、「at the eleventh hour」という英語の言い回しを紹介します。「at the elventh hour」の意味は「ぎりぎりまで」、「瀬戸際になって」、「最後の瞬間で」です。時間がなくて、ピンチになって、すぐに何かしないといけない時に、この言い方がぴったりです。
例文
She made her escape at the eleventh hour.
彼女は、瀬戸際になって逃げた。
He made a decision at the eleventh hour.
彼は、最後の最後で決定した。
Elevenses
「elevenses」という英単語は、イギリスでよく使われています。イギリスでは、多くの人は朝の11時になったら、紅茶を飲みながら、軽い食事をとります。この時のことを「elevenses」と言います。
例文
I’m feeling a bit peckish. When are we going to have elevenses?
ちょっと小腹が空いてきた。お茶の時間はいつ?
ちなみに、「peckish」という英単語の意味は、「hungry」に似ていますが、お腹が少しだけ空いている時に使います。
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!