この間、スパイダーマン: スパイダーバースという映画を観て、気になる英語のスラングがありました。それはgooberです。通常、gooberはピーナツや馬鹿を意味するアメリカの南部のスラングですが、映画でのgooberは「世界を救う仕掛け」という意味で使われます。
ピーナツのgoober
ピーナツを意味するgooberはコンゴ語のngubaという単語に由来します。peanutsという普通の英語よりくだけた印象を与えます。
I’m so hungry. Can I have some goobers?
めちゃお腹空いている。ピーナツもらえる?
馬鹿を意味するgoober
また、gooberには「馬鹿」や「間抜け」という意味もあります。Goober Pyleという間抜けのキャラはThe Andy Griffith Showというテレビ番組に出ていました。
That goober just cut in front of me.
あの馬鹿が私の前に割り込もうとしていた。
Don’t be such a goober.
馬鹿なことをやめてよ。
このスラングの使い方はgoofballに似ていて、愛好を込めてからかうときに使います。
スパイダーバースのgoober
最後に、スパイダーバースで使われている世界を救う仕掛けという意味です。僕はこの使い方に馴染みがなくて、ウェブで調べたら、以下の説明がありました。
There is always a “goober”—a thumb drive, a launch code, a scientific field’s foremost expert—that can repel or neutralize the existential threat.
いつもgooberはあります。例えば、USBメモリー、発射コード、実存的な脅威をなくしたり、撃退したりできる科学の分野に関する一流の専門家です。 The Ringer
つまり、マーベルの映画などにgooberは必ず出てきます。
Come on! Gimme the goober!
ねえ。仕掛けをくれ!
How are we gonna save the universe?
With the goober!
どうやって宇宙を救えるの?
この仕掛けで!
柿ピーは英語でなんて言うの?
と言うか Guy Jeans は食べる?
Janet Jackson が来日した時ハマってインタビューの間ずっと食べてたそうな
と思ってネットで調べたら「なぜ柿の種は米国で売れないのか ハーバードの視点」という記事を見つけた。
商品名 Sweet Chili with Peanuts!