「hook up」の意味、また「hook up」というスラングの使い方 

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

元々の「hook up」は、二つの物を接続するという意味になりますが、このフレーズをスラングとして使う場合は、全く違う意味になります。何故なら、性的な関係を示すフレーズになるからです。

hook upの意味と使い方

「hook up」はとても曖昧な言葉で、「キスをする」、「イチャイチャする」、「セックスをする」という三つの意味があります。そのため、わざと曖昧に情報を伝えたい時に、「hook up」がよく使われています。

hook upの例文

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

1.I hooked up my PlayStation to the TV.
僕はテレビにプレステを繋いだ。

2.I hooked up with her last night.
昨日彼女と何かしたよ。

3.I heard that John and Sally have hooked up.
ジョンとサリーがイチャついてたって聞いたよ。

hook upは誰に対して使えますか?

友達と喋っている時には曖昧な「hook up」が役に立つと思いますが、これは少し下品な言葉なので、友達だけに使ったほうがいいでしょう。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。