英語で相手に何かを勧めたいときには、recommendという動詞を思いつく方が多いと思います。しかし、ネイティブはrecommendよりhow about、why don’t、think aboutなどをよく使います。今回、これらのフレーズのニュアンスを説明していきたいです。
recommendとrecommendationの使い方
友達と一緒に遊ぶ予定があって、バーに行くことを提案する場合、どういう英語を使えば良いでしょうか?
recommendを思い付く日本人が多いと思います。recommendは間違っている英語ではありません。しかし、この英語は硬い印象を与えるので、日常会話でそれほど耳にしません。
I recommend that we go to a bar.
私のおすすめはバーです。
My recommendation is that we go to a bar.
僕のお勧めはバーに行くことだ。
what do you think aboutの意味
相手の意向を伺うときに、ネイティブはwhat do you think aboutをよく使います。
What do you think about … ? というフレーズは「… に対してどう思いますか?」という意味になります。
So what do you think about going to a bar?
さあ、バーに行くことはいかがですか?
how aboutとwhy don’tの違い
勧めるときによく使うhow about と why don’tはインフォーマルな英語ですが、これらのフレーズの違いはなんでしょうか?
How about…? は「。。。はどう?」という意味になります。
How about going to a bar?
バーに行ったら、どう?
Hey. Why don’t we go to a bar?
バーに行きましょうか?
まさに知りたかったことです。
英会話レッスンで、毎回リコメンドと言ってるなあとおもっていたので、すごく役立ちました。
ありがとうございます