gottaとI gotta goの意味、また I gotta goの使い方を示す例文

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「I gotta go」は別れの挨拶として使われており、「I’ve got to go」の略になります。これらは、「もう行かなくては」という意味です。

gottaの意味と使い方

gottaはhave got toのスラングです。何かをしなければならない時に使います。
この英語はインフォーマルで、論文などでは絶対に書かない方が良いです。

We’ve gotta win this game!
この試合に勝ったなきゃ!

I gotta go.の意味と使い方

「see you」や「I gotta run」という英語に似ていますが、多くの場合、「I gotta go」は急いでいる人が使います。
ちなみに、このフレーズは砕けた表現なので、注意して使いましょう。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

1.Sorry babe. Gotta go. Catch you later.
ごめん、ダーリン。もう行かなくちゃ。 またね。

2.Listen. I got a hell of a lot to do today, so I gotta run.
ねぇ、今日はめちゃちゃく忙しいから、もう行かなきゃ。

2 件のコメント

  • Dear Luke,
    Thank you very much for your intresting topics.
    I always enjoy reading them.
    Could you please explain what the word “Listen” mean?
    For example, like your sample “Listen. I got a hell of ……”
    Does this just mean “ねぇ” in Japanese language?
    Because my friend often say “Listen ! ” at first. It makes me unconfatable like it sounds bossy and she orders me “聞け or 聞きなさい”.
    But, if it means ねぇ only, it does not sound bossy.
    Best regards,
    Miwa

  • コメントをどうぞ

    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。