英語の動詞に「ing」を付ける時のルールは少し複雑なので、今回はingの三つのルールについて解説します。
通常の場合は、動詞に「ing」を付けるだけで済みます。しかし、「e」で終わる動詞と「ie」で終わる動詞の場合は、それぞれ異なったルールに従います。
まず、通常のingの動詞をみましょう。
read reading
cry crying
walk walking
eat eating
これは単純ですね。
次に、「e」で終わる動詞です。例えば、write、dance、place、come、makeなど、「e」で終わる動詞は他にも沢山あります。この、「e」と「ing」を合わせると発音しづらいので、このような動詞は最後の「e」を取って「ing」を付けます。
write = write - 「e」 +「ing」 = writing
write writing
dance dancing
race racing
come coming
make making
しかし、例外があります。それは「ie」で終わる動詞です。「ing」を付ける場合、「e」で終わる動詞と「ie」で終わる動詞は区別しなくてならないので十分に注意して下さい。「ie」で終わる動詞の場合は、「ie」を「y」に変えてから、「ing」を付けます。
lie = lie -「ie」 +「y」+「ing」= lying
die dying
tie tying
わかりやすい!
ありがとうございました
有り難うございました。安田
分かりやすい