遅くなってしまって謝りたい時には英語でどう言えば良いのでしょうか

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

約束時間に遅刻してしまって相手に謝りたい時には何と言えば良いのでしょうか。日本語では、「遅れてしまってすみません」、「遅れてごめん!」、「遅くなってしまって申し訳ない!」など様々ですね。通常、英語でこのように謝りたい時には「sorry」から始まるので、以下のようになります。

Sorry + for + being + late.
Sorry + I + am + late.

謝りたい内容を、その「for」の後に付けます。この場合は遅刻したことを謝りたいので、「being late」と続けます。

I am so sorry for being late. I got held up at work.
遅くなって本当にごめん。なかなか仕事が片付かなくて。

I am so sorry I’m late!
遅れてしまって申し訳ございません!

しかし、謝る時に必ずしも「late」という単語を使う必要はありません。なぜなら、「お待たせしました」を意味する「keep you waiting」もよく使われているからです。

I am sorry to have kept you waiting!
待たせちゃってごめん!

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。