「nailed it」の本来の意味は「釘を打つ」ですが、スラングの「nailed it」はそのような意味では使われません。ではどのような使い方をするのかというと、皆さんも一度は経験した事があると思いますが、かなづちが小さな釘のちょうど良い場所に当たると釘が打てますよね。そのイメージで「nailed it」は、何かが完成した時や何かがうまく行った時、何かがばっちり決まった時などに使われています。なので「nailed it」は、「決まったね」や「すごい」、「うまくいったね」というようなニュアンスになります。では早速「nailed it」の例文を見てみましょう。
An A+? Wow, you nailed that test!
テストでAプラス取ったの?すごい、よくやったね!
Todd: How did your date with Olivia go?
Oliver: I nailed it!
トッド:オリビアとのデートはどうだった?
オリバー:バッチリだったよ!
たまに「nailed it」は皮肉や自虐っぽく使われることもあります。例えば、自分が大失敗した後に「nailed it」と言うと、相手はきっと笑ってくれるでしょう。
ネットでよく見かける表現で、わかりづらかったんですが、疑問が解決しました。
Netflixのオリジナル番組で、Nailed Itというのがあり、こちらのサイトの説明でその意味が理解できました。
邦題ではパーフェクトスイーツという番組です。
関係ない、とのことですが、由来は釘をまっすぐに刺す話から来ているようです。
https://www.dictionary.com/e/slang/nailed-it/