「once in a blue moon」の意味と使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「once in a blue moon」は「ごくたまに」という意味になります。青い月はごくたまに見るからです。「once in a blue moon」は綺麗な詩的な英語です。
皆さんが英語の発音練習が出来るように、僕は以下の文章を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。ちなみに、僕はイギリス人なので、発音はイギリス英語です。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

It only happens once in a blue moon.
それはごくたまに起るからです。

A stranger drops by once in a blue moon.
時折よその人が立ち寄る。

「Once in a blue moon」で文章を始めることも出来ます。例えば:

Once in a blue moon, a stalk flies to the lake.
ごくたまに、コウノトリは湖に飛んできます。

3 件のコメント

  • Hello, Luck.
    I often read your site to study English.
    You wrote “stalk” as “コウノトリ”, but it was not collect, and “stork” was collect, wasn’t it?
    I thought native speaker could also make a spelling mistake.

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。