スラング辞典

Oxford “-er”の意味と使い方 − イギリスの上流階級で生まれたスラング

英語のスラングの多くは、ヒップホップの文化やアメリカの若者の間から生まれたものですが、実はイギリスの上流階級の人々から生まれたスラングも沢山あります。その中でも有名なスラングのひとつは、Oxford “-er”と呼ばれているものです。これは、「オックスフォード大学のer音」という意味なのですが、昔からイギリスの上流階級の人々は様々な単語に er か ers を付ける癖がありました。このスラングは特にオックスフォード大学で使われているので Oxford “-er” と呼ばれています。Oxford “-er” の使い方は、最後の音を取り er か ers を付けるだけです。

英会話

泳ぎに関する英語 ー 夏に欠かせない英語を覚えましょう

突然ですが、皆さん泳ぐのは好きですか?東京はすっかり秋といった感じですが、この夏に海やプールに行った方も多いのではないでしょうか。僕は子供の頃からアメリカの湖で泳ぐのが大好きだったのですが、去年の夏はその湖で巨大な魚に遭遇し、恥ずかしながら恐怖で溺れそうになりました。

文化

スコットランドが独立したら、イギリスはどのような国名を使うのでしょうか

もしかすると明日、イギリスという国が将来存在しなくなることが決まるかもしれません。 なぜかというと、スコットランドは独立するかどうかという住民投票が明日行われるからです。独立するという投票が多かった場合、イングランド、ウェールズ、北アイルランドが残ります。スコットランド人の過半数が独立したいと思っているならもちろん良いと思いますが、独立に伴い沢山の問題が発生します。

trollの意味と使い方 ー インターネット上にいる trollとは一体何でしょう

Youtube や Facebook や掲示板など、インターネット上でコメントが出来る場所では、troll と呼ばれる人を頻繁に見かけます。troll は、誰かに喧嘩をふっかけたり、誰かが気を悪くするようなコメントを書き込んだり、注目されたいがために嘘を書き込んだりする人です。日本語でこのような人は、「荒らし」や「釣り」といいますね。そして、このような動作は trolling といいます。

いただきますは英語でなんというでしょうか

先日、昼食を食べながらふとあることを思い出しました。僕は日本に来てすぐに、新潟県の中学校で教師の仕事をさせてもらいました。日本語は数えるほどしか知らなかったので、もちろん聞き取ることもほとんど出来ません。そんな中、初めての給食の時間が来ました。僕が通ったイギリスの母校の給食とは違い、見た目からして綺麗で、とても美味しそうな匂いがします。いつ食べ始めるんだろうと思って待っていると、クラスの担任が何かひとこと言いました。すると、ほとんどの生徒が手を合わせて頭を下げ、同じことを言ったのです。僕は「えぇ、お祈りしてる!日本人ってこんなに信仰深いんだ!」と驚きました。

ネイティブの日本語の間違いで英語を勉強しよう

英語圏の人が日本語を話す時、発音や文法などよく色々な間違いをするでしょう。しかし、そんな間違った日本語で、実は英語の勉強が出来ると考えたことはありますか? 英語圏の人は、母国語で考えてからそれを日本語に直訳して話すことがよくあります。今日は、僕が過去に頻繁にしていた日本語の間違いを紹介します。