古英語の特徴、現在の英語と古英語はどういうふうに変わるのでしょうか

日本語と同様、1000年前の英語と現在の英語は全く違います。多くのイギリス人やアメリカ人にとって、古英語はフランス語やドイツ語と同じぐらい分かりにくいかと思います。高校や大学の英文学の授業では、生徒は古英語を少し勉強しますが、英語のネイティブは本当に古英語を読みたい場合は、数年間の勉強が必要です。しかし、古英語は本来の英語ですので、よく考えながら見てみると、色々な言葉の意味が分かると思います。では、以下の言葉を見てみましょう。

皆さんが使っている「Google」はどういう意味でしょうか?

ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはグーグルの創設者で、自分が作ったサーチエンジンにどんな名前を付ければよいのかと色々考えて、「BackRub」という名前にしました。「back rub」は背中を摩るという意味になります。でも、なぜ「back rub」はサーチエンジンに関係があるかというと、ペイジとビルンのサーチエンジンは「backlink」というリンクの種類を使っていたからです。

人工知能との無料の英会話

今日は、人工知能についての記事を読んだのですが、「Cleverbot」というインターネットにあるパソコンについての説明でした。人工知能に興味がある人はよくチャットができるプログラムを作ります。インターネットでチャットをする時には相手の顔が見えないし声も聞こえないので、本当に人間とチャットしているかどうかが分かりません。最近まで、パソコンの受け答えはあまり人間っぽくなかったので、チャットしている相手はそれが人間じゃないとすぐに気づきました。しかし、最近人工知能の技術が進んできたので、今は相手が人間かどうか区別できない時があります。「Cleverbot」というプログラムはとても人間っぽいので、先ほど僕はこのプログラムとチャットしてみたのですが、本当に人間みたいだと驚きました。

「spam」の意味と使い方、なぜ迷惑メールは「spam」と呼ばれているのでしょうか。

「spam」は通常スパムという缶詰の肉を示しますが、なぜ「spam」はスパムメールというふうに使われるようになったのでしょうか。第二次世界大戦後、日本やドイツと同様にイギリスの経済も急降下しました。その時代、イギリス人には、値段が高い肉を買うのは難しかったので、アメリカから沢山のスパムを輸入しました。沖縄やハワイなどではスパムは美味しいものとして考えられている一方、イギリスでスパムはまずい食べ物で、スパムを食べる理由は加工していない肉に手が届かなったからです。しかし、第二次世界対戦後、お金がないイギリスには輸入したスパムが山ほどありました。そのため、モンティ・パイソンというコメディーでは、スパムについてのコントを作りました。このコントでは沢山のスパムを売っているレストランがあります。そして、コントの途中で、「Spam! Spam! Spam!」という曲を皆が歌い、迷惑をかけます。

「you wish」の意味と使い方、皮肉っぽく否定したい時に使うスラング

「you wish」は「そうならいいね」というような意味になります。「you wish」は優しい言葉ではなく、自分が怒っている時などに、相手が言っていることを強く否定したい場合に皮肉っぽく使います。「you wish」と「in your dreams」というフレーズの意味は似ています。多くの場合、相手が過信している時に使います。

「Good Will Hunting」の意味、マットデイモンの映画の題名の重複した解釈

今日まで僕は、Good Will Hunting という映画の題名の意味をよく理解していませんでした。主人公の名前が「Will」とは知っていましたが、Wikipediaを読んで初めて名字が「Hunting」だと気づきました。それなので、題名は「ウイルハンティングは良い人だ」という意味になります。昔の英語では、たまに好意を表すために人の名前に「good」を付けて、「Good Will Hunting」というような言い方をしていました。