サングラスを意味する英語のスラング

去年の夏、東京を歩いている時に、日本人男性はあまりサングラスをかけない事に気づきました。もちろん、サングラスをかけている人もいますが、イギリス人やアメリカ人ほどかけている人がいませんでした。イギリスの中学校や高校では、サングラスは「cool」の代表のひとつです。中学校の同級生はみんなどうしてもサングラスをかけたくて、イギリスはよく曇っているのに、毎日サングラスをかけていました。日本人女性の間では数年前から、海外セレブの影響で大きなレンズのサングラスが流行っているそうですね。

「はい、チーズ」は英語でなんというのでしょうか、写真を撮る時の五つの面白い英語の言い方

日本では写真を撮る時、「はい、チーズ」と言いますが、英語ではなんと言うのでしょうか? 一番多く使われているのは、「say, cheese」です。なぜなら、「cheese」と発音する時には、無意識のうちに唇が広がり、笑顔になるからです。たまに、子供を笑わせたい時は「cheese」と全然違う言葉を言ったりもします。韓国では、「cheese」ではなく「キムチ」と言うと何かで読みました。そして、スペインでは「potatoe」と言います。しかし、カタカナで「チーズ」を発音しても笑顔の表情にはならないので、日本ではただのかけ声ですね。

「give me five」の意味と使い方 、また英語圏の子供がするハイタッチでの言葉遊び

「give me high」はハイタッチをする時に使うフレーズです。ネイティブは手を上げて相手に「give me five」と言うと、相手はハイタッチをしてくれます。「give me five」の「five」という数字は相手の五本の指を示しているのです。つまり、「give me five」を直訳すると、「指を五本出して」という意味になります。ここでは、「give」は命令形ですね。

英語では、特徴はなんというのでしょうか? characteristic、property、quality、attribute、featureという英単語のニュアンス

英語では、特徴を意味する言葉が沢山あります。たとえば、characteristic、property、quality、attribute、featureです。でも、これらの言葉は微妙に違うニュアンスを持っているので、特徴を訳す時には、どの言葉がよいのかを決めるのは難しいのです。まず、「characteristic」をみてみましょう。

「you guys」の意味と使い方、数人の友達と話す時に使うスラング

「you guys」というフレンドリーな感覚があるフレーズは「あなたたち」や「みんな」という意味になります。「you guys」はアメリカ南米で使われている「y’all」に似ています。通常、「you」は曖昧な言葉です。一人を指しているのか、数人を指しているのかがはっきりしてないので、ネイティブは数人を示す時には、様々な工夫をしています。「you guys」はそれらの工夫の1つで、「guy」と違い、男女を問わずに使えます。多くの場合、「you guys」は自分の友達に対して使うフレーズですが、たまに知らない人に対しても使えます。

「rock」の意味と使い方、「すごい」、「似合う」、「信頼性が高い」を意味するスラング

「rock」というスラングにはロック音楽だけではなく、「すごい」、「 信頼性が高い」、「似合う」という意味もあります。「rock」という音楽の名前は「rock and roll」に由来します。従来、「rock and roll」は船の動き方を示していましたが、1940代から黒人の音楽のリズムはこの動き方に似ていたことから、この「rock and roll」は音楽のジャンルを示す言葉として定着したのです。「rock and roll」はもともとゴスペル音楽やブルース音楽を指しましたが、現在では「rock and roll」は皆さんが知っているロック音楽を指します。