皆さんは中学校の英語の授業で、英語の動詞には能動態と受動態があるということを教わったのを覚えているでしょうか。僕は日本の中学校で英語を教えていた時、生徒たちにとって受動態の授業は子守唄代わりになっていたことをよく覚えています。能動態や受動態のような普段聞き慣れていない単語を使うと、なんだか英文法はとても難しいような感じがしますね。しかし、受動態はそれほど難しい文法ではありません。もしかしたら、受動態は能動態より簡単かもしれません。たとえば、以下の文は能動態です。
The boy threw the ball.
男の子はボールを投げた。
この文章は3つの部分に分けられます。
The boy + threw + the ball.
主語 + 動詞 + 目的語
そして以下の文章は受動態です。
The ball was thrown.
ボールが投げられた。
この文章は2つの部分しかありません。
The ball + was thrown.
主語 + 動詞
多くの場合、受動態の文章では誰がその動作をしたのかは明らかではありません。
受動態の英語を使いたい時には通常以下のようなパターンを使います。
主語 + be 動詞 + 過去分詞
例えば、「投げる」を意味するthrowの過去分詞はthrownです。
現在の受動態: is + thrown
過去の受動態:was + thrown
受動態を使いこなしたいなら、過去分詞をしっかりと記憶するといいでしょう。そうすると、このような受動態はa piece of cake(朝飯前)ですね。
The stone was kicked.
石が蹴られた。
The door is closed.
ドアが閉められる。
The house was built last year.
家は去年建てられた。
授業で習った受動態の日本語は、日本語らしくないので取っつきにくいと感じています。
彼がこれを壊した。→受動態?
彼はこれを壊した。→能動態?
これは彼が壊した。→受動態?
典型的な直訳は、「これは彼によって壊された。」ですが、もし上記あってるならどこにも「壊された」というのが出てこないので、難しくしているのかなぁという風に思うことがあります。
間違ってたらすみません。。
彼という存在が壊すという行動をしたのですから全部が能動態です。壊されたではなく壊れたが受動態です。He broke this phone. から受け身に変えてThis phone is broken by him.としたときに、彼によって電話が壊れた。という直訳をを日本語に意訳した時に彼に電話を壊されたに変わるだけです。
The passive sentence is basically structured using be-verb & transformation of verb,past participle.
The point is its negative form.
For example,there are some sentences below.
‘ The ball is red ‘.
Its negative form is ‘ The ball is not red ‘.
‘ The ball rolls ‘.
Its negative form is ‘ The ball does not roll ‘.
How about ‘ The ball is thrown.’?
We inadvertently easy to imagine that ‘ do not ‘ ,’ does not ‘ or its past tense should be connected with transformation of verbs .
That’s the point where we need to take notice about it.
We don’t need to use any transformation of ‘ do ‘ to put it into negative form.
The negative form of ‘ The ball is thrown.’ is ‘ The ball is NOT thrown.’.