periodは通常句読点のピリオドという意味になりますが、日常会話でperiodを使うときには、自分の決意の固さや気持ちを強調します。periodは「以上!」、「絶対に!」「本当だよ」という日本語に似ています。
periodのポジティブな使い方
いい意味で使う場合、自分のポジティブな発言を強調します。
I love everything about Hello Kitty, period.
俺はハロー・キティの全てが大好きだ、以上。
periodのネガティブな使い方
ネガティブな発言の場合、periodは「これ以上言いたくない」という意味にもなります。
I don’t like Hello Kitty, period.
私はハロー・キティが好きじゃない。全然好きじゃない!
私はハロー・キティが好きじゃない。全然好きじゃない!
Fine. This friendship is over!
じゃあ、俺たちはもう友達じゃない!
じゃあ、俺たちはもう友達じゃない!
イギリス英語ではperiodと言いません!
イギリス英語では、periodではなくfull stopと言います。
I will never give up eating kaki-pi. Full stop!
柿ピーを決してやめない。 絶対に!
ちなみに、イギリス英語では打つ点をfull stopと言います。イギリス英語とアメリカ英語の打つ点の使い方も異なります!
periodとfull stopは文章の最後に付け加えるだけなので、とても使いやすいです。
periodの使い方
発言 + コンマ + periodぜひ使ってみてね!
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!