もし、「if」という英語を使いすぎてしまう方がいましたら、「provided that」と「providing that」というフレーズを使うことおすすめします。この二つのフレーズは「ある場合に限って」や「という条件で」という意味になり、「if」のように接続詞の働きをします。しかしこれらのフレーズを使うと、「if」より強いニュアンスになります。
If it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
もし明日雨が降らなかったら、ピクニックしようね。
Provided that it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
明日は雨が降らなかった場合だけ、ピクニックしようね。
「providing」と「provided」 は違う時制のように感じるかもしれませんが、実際両方の単語の使い方は全く同じです。しかし、providingはprovidedよりくだけた単語になります。
日常会話でネイティブはよく「that」を抜きます。
Provided it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
明日は雨が降らなかった場合だけ、ピクニックしようね。
これらのフレーズは文中でも使えます。
I will tell you a secret, provided you tell no one.
誰にも言わないって条件なら、君に秘密を教えてもいいよ。
given that もよくみかけますが、どう使い分けるんでしょうね。
Hi Nanashi,
「given that」もとても役に立つ表現ですね。時間がある時に、「given that」についての記事も書いてみます。
[…] […]
provided that
は、理科系の論文とか専門書で繰り返し遭遇する表現です。
最初見た時は全く意味が分からず、
「○○を供給する××」
とかで意味を解読しようとして毎回失敗してました。
「if」で置き換えれば全て意味が通ることを最初に教えて欲しかったです。